本
こみち (id:kazenokomichi)さんとランチ後六角通をぶらり。 六角堂に行きあたりました。 聖徳太子創建、いけばな発祥の地と言われています。 池坊のビルが隣接します。(本堂左の白いビルは違います) 銀杏の樹には実(ぎんなん)がたわわに。 聖徳太子が沐…
本好き=本屋好き。 時間が許す限り何時間でもいられます。(迷惑) 2013/12/5に函館蔦谷書店がOPENしました。 代官山に続きCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)のコンセプト 「買い物のみならず地域の人々が気持ちよく過ごせる場所」を凝縮させた店舗…
本日も札幌は強風・大雨でした。 小樽、潮(うしお)まつりの花火大会は中止。 この雨でPM2.5は洗い流されたでしょうか?喉がイガイガ。 (ロシアの森林火事はまだ続いているらしい) 通勤時地下鉄の中、多くのかたはスマホをいじっていますが 私は厳選文庫…
Inspired by The Logo Today 私のバイブル。
週末は連勤とgaccoのレポート提出締切でてんやわんや。 「学びは楽し」などと言いながらも、試験前の一夜漬け、締切前の現実逃避。 何らン十年前の自分と変わっていないことに苦笑。 ともかく、ぎりぎりレポートを仕上げ提出。(やったーーー!) ああ、この…
oteshioで昨日から始まった「琉球絣と紅型展」へ行ってきました。 oteshioを知ったのは3月末、 「日本のおしゃれ[七十二候]季節とつながる着物えらび、小物合わせ」wave出版 この本を立ち読み(いや、吟味)していて このページで目が釘づけになりました。 …
こすもも (id:jandy1969)さんやくみちょう (id:Strawberry-parfait)さんと同じ様に 私もついつい手ぬぐいを買ってしまいます。 今一番のお気に入り。 月夜、満開の桜の下で琵琶を奏でる骸骨と踊るにゃんこ骸骨。 にゃんこ骸骨は手ぬぐいを被って踊り、尾もし…
『河原町ルヴォワール』円居挽/KODANSYA BOX 読了。 ルヴォワールシリーズ最終章です。 3/3に発行されましたがいろいろあって 私の手元に届いたのは3月も半ばを過ぎた頃。 最終巻なので早く読みたいような 終わってしまうのが寂しくて読まずに置いておきたい…
まずは、昨日の夕飯。 ドラマ「孤独のグルメ」に登場した 三ちゃん食堂の「ネギ肉いため」にインスパイアされたネギ肉いため丼。 残った黒豆とカズノコとともに。 これはかなりのヒット作です。 美味しいですっ! 三ちゃん食堂のものは玉ねぎも入っています…
『とっぴんぱらりの風太郎』万城目学 文藝春秋 読了。 2011年6月23日号から2013年5月30日号まで 週刊文春で連載されました。 「ふうたろう」ではなく「ぷうたろう」です。 刊行された単行本、ぶ厚いです。 国語辞典並みです。 帯には「2年ぶりの大大大長編!…
- 私の永遠のミューズ、ジーン・セバーグ。 この画像は「勝手にしやがれ」のもの。 いわゆるヌーベルバーグです。 最高に粋です。 思えばこれまでの半世紀以上の人生、 私の行動を決めていたのは 「粋であるかそうで無いか」でした。 「カッコつける」は無粋…
「やられた。」 読了の感想がそんな感じです。 『奇想と微笑』森見登美彦*編 光文社文庫 森見氏による太宰治のアンソロジーです。 太宰治、中学生の頃、国語の教科書で「走れメロス」を読んでも なんだかピンときませんでした。 その頃から本好きではあった…
雨の中のかぼちゃ達と別れ今回の宿泊、 ニセコ昆布温泉「甘露の森」へ。 定宿だった「あしりニセコ」が2月にサービスアウトしたので 試し泊まりです。 http://okko326.hatenablog.com/entry/2013/02/21/183855 のどかです。 部屋、広~い!ツインのお部屋で8…
本日より二十四節季でいう寒露ですが 台風の影響で札幌もなま温い風が吹いています。 それでも季節はだんだんに加速をつけて冬へと向かっています。 信号待ちの足元を見ると はっぱのフレディ。 愛おしい。 私のダンスの師匠より息子が8歳の時にいただいた絵…
鞍馬駅前には恐ろしくデカい天狗の顏が。 この毒気に当てられたのか 二人して何も考えずに「鞍馬温泉」の日帰り露天風呂の 送迎バスにふらふらと乗り込んでしまいました。 (まだ、鞍馬寺にも行っていないのに!) はぁ~~。気持ちが良い。…まぁ、いいか。 …
森見氏から初対面でおともだちパンチを お見舞いされる程度の間柄である 万城目学さんの新刊が出ます。 http://hon.bunshun.jp/sp/pootaro 週間文春で連載していた時代小説です。 「とっぴんぱらりの風太郎」 あいかわらずの楽しい題名です。 森見氏は「だる…
入院中に文庫本6冊、単行本1冊を読み倒しました。 (時間だけはたっぷりありました!) 文庫本のうち5冊は三浦しをん著。 『月魚』 角川文庫 今まで読んだ、しをん作品の中で一番好きかも。 あからさま(?)なBLではなく、 計算された「風味」がよけいに妄…
お盆休みのこの時期 先週の土曜日から9連休のかたもいらっしゃるとか。 移動中の乗り物や、ちょっとした時間に読める本をば。 (あくまでも紙媒体嗜好です) 作者への敬意と装丁好きから 新刊の単行本を購入しますが 今回は携帯に便利な文庫本中心のラインア…
1週間連休、2日目。 今朝は風が気持良く吹いています。 昨日はネット廃人になっていたので 本日はのんびりと絵本をながめることにしました。 では、カッターを用意。 ??? 先日、芸術の森美術館のミュージアムショップで見つけた 豆絵本「しらくも村おはな…
今週のお題「夏に読みたい1冊」 『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦 朝日出版社 朝日新聞夕刊に連載された作品です。 「単行本化にあたり全面改稿」とあります。 夕刊の切抜きをすべて保管してあるので どこがどう違うのか 比較、分析しながら読んでみたいで…
先ほど夫より 「晩ご飯いりません」のメールが。 「っしゃ――!」とすぐに用意されるおひとり様セット♪ プレモルと義妹から届いた長崎銀鍋の「蛸ぶつ」。 「付属の『ごましお』は、「蛸ぶつ」をつけてお召し上がりください。」 ・・・「蛸ぶつ」に(もしくはへ…
http://youtu.be/72fxUQPSyf0 アニメ「有頂天家族」が7/7よりスタートします。 楽しみです。 PVが公開になっています。 京都の街並みも楽しめます。 森見登美彦氏のはてなダイアリーでも 京都、南座でのイベントの様子を読み応えたっぷりに 記載されています…
『風が強く吹いている』三浦しをん 新潮文庫 読了。 皆様、元旦が過ぎ1月2日、3日はどうされてますでしょうか? 私は何が何でも「箱根駅伝」を観ています。 今の職場は年中無休のシフト制なので、 有給を使ってでもこの日は家にいます。 マラソン中継はそん…
札幌の春が、うごうごと 本州よりも遅れをとっている間に なんと、森見氏の「有頂天家族」が アニメ化というたいへん喜ばしい事態になっておりました。 あのぽんぽこ家族です。 それも、キャラクター原案は 「さよなら絶望先生」の久米田康治先生。 吹き出し…
同日2投稿。(^O^)/ *『憧れの女の子』朝比奈あすか 双葉社 読了。 ジャケ買いです。 女と男のそれぞれの「関係」の短編集。 この手の内容の短編集は サリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」に 勝るものなしと再確認。 それにしても私、 「で、どうしたの…
『よだかの片想い』 島本理生 集英社 読了。 著者の別作品を探しに行ったところ 本作品のタイトルで思わず手が伸びました。 (賢治好きとしてはどうしても) 読後、帯(裏表紙側)の宣伝文 「切なくもキュートな」の表現には少し違和感が。 もっと骨太な感じ…
『旅屋おかえり』原田マハ 集英社 読了。 3月読本のはずがやっと本日読了。 (積読が増える一方です) 以前、著者の『楽園のカンヴァス』で思いっきり 心をわしづかみされた私です。http://okko326.hatenablog.com/entry/2012/08/26/202138 今回も半日ほどで…
最近の「寝るとき本」 (ベッドの中で就寝前に読む(眺める?)本)です。 『京の和菓子帖 日菓のしごと』日菓/青幻舎 和菓子の作品集です。 私は寝つきが恐ろしく良いため 込み入った内容の本だと記憶が朧になるので この手の本が良いです。 日菓(にっか)…
『ことり』小川洋子/朝日新聞出版 読了。 書き下ろしです。 家事を何もしなくて済む日。 温泉か読書か惰眠か。 最高です。 小川洋子さんも「全作購入読み作者」のおひとりです。 このかたの文章は本当に美しい。 全作通じて感じる 不安と幸福、無垢と残酷、…
『残り全部バケーション』伊坂幸太郎/集英社 読了。 5章からなっていて 最後が描き下ろしです。 「全作購入読み」を課している(自分自身に) 作家のおひとりです。 久々に一気読みの面白さでした。 タイトルが良いですね。 えー!?どっちなの~? という …