本屋の行方
本好き=本屋好き。
時間が許す限り何時間でもいられます。(迷惑)
2013/12/5に函館蔦谷書店がOPENしました。
代官山に続きCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)のコンセプト
「買い物のみならず地域の人々が気持ちよく過ごせる場所」を凝縮させた店舗です。
8月に函館へ行った時には必ず、と思っておりましたので行ってきました。
デカいです。写真に入りきりません。(ひいて撮れ)
函館市街から少し離れた国道沿いにあります。
ご近所のかたは良いのですが、車かバス(不便)でしか来られません。
写真:www.ccc.co.jpより
広大な敷地。解放感あふれる店内。
訪れたのは土曜日だったので予想以上に混雑していました。
(函館中の若いファミリーがみんな来ている感じ)
20年前、NYの本屋がこの様な店舗に変化し始めていました。
大型チェーンストアに買収されたり、IT化で購買率が激減したりで、
街角の老舗本屋は姿を消していきました。
5番街のBarnes&Nobleよりもイーストヴィレッジにある小さくても質の高い本屋が好きだった。
ああ、日本もやはりこの波に乗るのだな、と少し残念な思いもありました。
が、しかしそこは日本人。
独自の感性が感じられます。(代官山蔦谷書店を訪れた時にも感じました)
「キメが細かい」とでも言えば良いのでしょうか?
このまま、破たんすることなく続いてくれることを願って止みません。
それにしても、札幌に作って欲しかったよ!
本日の映画はこちらをおススメします。(そんなコーナー、いつできたの?)
You've Got Mail (1998) TRAILER - YouTube
『ユー・ガット・メール』
まさに大手本屋と街角本屋がモチーフになっています。
NYの街並みが堪能でき、ラストがロマンティックです。
映画ってほんと、ラヴ♡