CRAZY KEN BAND TOUR 香港的士 2016 札幌公演
一昨日、10/4は教育文化会館にてCKBのツアーライヴでした。
会場に着いたらいつものように横に回ってトラックチェック!
カッコいい!
反対側はメンバー全員がいるバージョンでしょう。
今年はTMNK(友の会)の実力を発揮して前から2列目のほぼ真ん中。
すぐそこがステージですよ。
テンションマックス!
がしかし、懸念していた最前列を陣取ったのは体格の良い男性達。
教育文化会館の座席ってずれていないから観づらいの。
以前はまさかのアフロに近い髪型で背の高い男性だったもので
フラストレーション溜まりまくりでした。
今回はハンチング帽をかぶり(CKBの会場はハンチング率高し)
猛烈な剣さんファンをアピールしている服装。
あ~、せっかくこんなに前なのに観づらいよ、とテンションダダ下がり。
しかし、緞帳が開くや否や、懸念は晴れました。
いっせいにスタンディングになるのですが
私の前の男性、意外と背が低く、右足を前斜め45°に置き
センターの剣さんにオープンな態勢だったので
私の前には剣さんの全身を拝むのに充分な空間が!
やった!ありがとう、前の男性!
CKBの名称では今年で19年。
プログラムは剣さんのデビュー35周年記念アルバム「香港的士」を中心に。
アルバム「香港的士」はいろんな人に楽曲提供をしている剣さんのセルフカバーです。
毎回リクエストタイムがあるのですが
スタンダードナンバーのあの「マイウェイ」をリクエストした女性がいて、
これには剣さんもご満悦。
昔、一度だけディナーショーで聴いたことがあります。
思いっきり歌ってくれました。
剣さんの「マイウェイ」、ものすごく良いです。
泣きそうになりました。
(すごく泣いちゃいそうだったので我慢しました)
ステージセットは香港の街中の看板をイメージ。
新婚旅行が香港だったので懐かしいやら。
毎回2時間半以上のステージですが、あっと言う間に終了。
今年もカッコよくて、熱くて、クールで、面白いステージでした。
私の1年の元気の源。
ありがとうCKB。
今回「わかさいも」とともに剣さんにお渡ししたアヒルさんたち。
「一家に1アヒルさん」布教活動、現在50ahr。
(ahr=アヒルさん数量)
翌日(昨日)は全身筋肉痛。
来年は事前に筋トレをして臨みます。
きょうのええもん。
朝粥始めました
10月に入って秋晴れの良いお天気が続いている札幌です。
皆さん、朝食はパン派ですか?ご飯派ですか?
我が家はずっとパン派で、お気に入りのパン屋さんで
角食を10枚切りにスライスしてもらい
野菜、ハム、チーズ、時に目玉焼き等をサンドイッチして毎朝食べていました。
しかし、何だか突然パンが食べたくなくなったのです。
どうしたことでしょう。
パンが嫌ならケーキを食べればいいじゃない。
いやいや、そうではなくて。
お粥、だな。
で、「私、朝粥始めますから。」と夫に宣言。
その1。
その3。
窯揚げシラス、山椒醤油のお粥さん。
5月に作った山椒醤油は継ぎ足し継ぎ足しで秘伝のタレのような美味しさに。
何にでも合います。すごいです。
小松菜のおひたしはそのまま食べてもトッピングにしても。
たけのうちの玉昆布も美味いっす。
その4。
前夜衝動的にフライドオニオンを作ったのでお粥に入れてみました。
米油とごま油半々で揚げたのでほんのり中華風。
フライドオニオンはできるだけ薄くスライスするとカリッとなります。
シラス入り玉子焼きと小松菜。
その5。
満を持して(?)の雑穀米の芋粥。
雑穀米の食感がぷちぷち。紅あずまがほっくり美味しい。
ここはごま塩ですよね。
お好みで玉昆布を。
瓢亭のゆでたまごを真似てみましたが、
油断して気持茹で過ぎ。キュウリの甘酢漬けがしゃっきり。
その6。
雑穀米のお粥、美味しいです。
自分で作っておいてなんですが、テンション上がります。
京都たけのうちのすぐきと瓢亭たまごを気取って。
きっちり茹で時間を守りました。
その7。
お粥さんにガーリックオリーヴオイルをたらり。
缶つまシリーズの燻製たらことキュウリの甘酢漬け。
缶つまシリーズ、美味しいけれどお高いのよねぇ。
その8。
私のお粥さんは、昔、河口湖の○ッチ祐三さんのお宅にお邪魔した時に教えてもらった
直伝の作り方です。
お米から炊きません。
残りご飯(茶碗1杯分)と水2カップをミキサーで様子を見ながら攪拌。
それをお鍋にうつして煮ます。
忙しい朝にぴったりのお粥さんの作り方です。
朝粥にしてから
体の中からほっこり温まって、体調がすこぶる良いです。
トッピングで味を付けても
お米本来の味がダイレクトに伝わるように感じます。
夫もお粥ファンになりました。
ブラボー、お粥!
きょうのええもん。
ガラスの亀裂
2週間前の金曜日。
夕刻、リビングのスクリーンを下げようとしてビックリ。
窓ガラスに大きな亀裂がありました。
北海道の窓ガラスは寒気を遮断するために
マンション等では二重になっています。
外側、内側のガラス自体もペアガラスで、
我が家は外側のガラスにさらに鉄線がダイアゴナルの格子状に入っています。
その、丈夫なはずの外側ガラスに70㎝くらいの大きな亀裂!
いつから?
台風の影響で風がかなり強かったから何かが飛んで来てぶつかった?
でも、物がぶつかったような形跡もベランダにそれらしき物も落ちていません。
朝は必ずスクリーンを開けるのでこんなに大きな亀裂であれば気づくはず。
これ、自腹で直したら50万以上するよ?
ドキドキ、もやもや。
本日、管理会社が呼んだガラス屋さんに見てもらったところ
ガラスの中の鉄線が経年劣化で日光(陽当たり最高ですし)の熱で
「熱割れ」した可能性が高いそうです。
熱くなったのちに気温が急激に下がればダメージも大きいとのこと。
何とかマンションの保険で賄ってもらえそうです。
(まだ、回答はないが。)
自腹だったら、泣きます。
現在、亀裂は成長を続け2m近くまで伸びています。
ふぇ~ん。
せめて家の中に手をかけましょう。
ベランダの鉢植えに今年もたくさんワレモコウが咲きました。
玄関に。
東京行き2 思い出溢れる六本木
両家顔合わせの会食は9/3(土)、11:30から行われました。
場所は材木町(今は西麻布ですね。時代が…)の交差点から
星条旗通りにある『香宮(しゃんぐう)』
Facebookより
薬を飲むために休憩。
この日も台風の狭間で恐ろしく暑く、私の体調は最悪になりつつありました。
早めにお店に行きましたら
主役の若い二人はもうすでに入口で出迎えてくれました。
ふむ。なかなかの心配り。
美味しい中国料理のコースと楽しい会話でつつがなく会食は終了。
彼女のお姉さんご夫婦も出席されて
1歳の櫂斗くんが場の緊張感を取去ってくれました。
新しい家族に乾杯。
帰りは六本木の思い出に浸りました。(具合悪いのに。)
その昔、六本木ヒルズの場所には西武系の『WAVE』というビルがありました。
1F~4Fがレコードショップで、その上に録音スタジオ。
地下1Fの「シネ・ヴィヴァン」にはゴダールの映画をよく観に行きました。
若かったから何だか分からない感覚的で前衛的な映画も頑張って観たなぁ。
グレイで窓が少ない、ほんとに最先端でカッコいいビルでした。(その当時ね。)
道路を挟んで「オンシアター自由劇場」があり、(現在EXシアターのあたり。)
劇団員達と(みんな若かった。コヒなんて髪がフサフサしてた。余も可愛かった。)
近くの「朝開き」という居酒屋で夜遅くから朝早くまでよく飲みました。
みんなお金は無かったけれど、夢で気持は大きく膨らんでいた頃です。
その後、暑さと具合悪さでグニャグニャになりながらも
稽古場のあった飯倉片町へ。
千田是也先生のスタジオは現在外部への貸し出しはしていないようで
俳優座の研究生達がバラシをおこなっていました。
研究生の女の子としばしおしゃべり。
そうそう、このキラキラした瞳。
夢を描いて打ち込んでいる瞳。
時間が経ちすぎて忘れちゃってる。
何だか急に老け込んだ気がする。
(いや、現実に老け込んでいるお年頃だけど。)
そうして、大森のホテルに戻って
2時間ほど寝込みました。
熟睡で少し楽になったので(動物は睡眠で治癒するものね)
夕飯は近くの居酒屋へ。
って、具合悪いのにビール飲んだのかいっ!
だって、大事な会食も無事終了したし、
息子のチビの頃の思い出話を肴に夫と乾杯したいじゃない。(言い訳)
そしてこのお店、
焼き魚がめちゃめちゃ美味しいのでした。
(体調が悪くても食欲はまだある。)
翌日からのお気楽、京都旅に続きます。
(まだ続くんかい!)
【関連過去記事】
昨夜のお月見 9月きもの会
昨夜は、雲が多めでおぼろ月でしたが
気がついたら雲もどこかへ消え、冴え冴えと月が輝いていました。
正しくは太陽光を反射させているのだけれど
「月光」として月が輝いていると思った方がロマンティックだなぁ。
薯蕷饅頭もウサギさんで作りました。
おすそ分けで差し上げていたら2個しか残っていなかった…あぶない。
煮栗を添えて。お抹茶を点てて。
体調は今ひとつだけれど
今年も無事にお月見ができました。
さて、来週の火曜日は「9月きもの会」です。
(もう1ヵ月経ったの!?)
まだ単衣の時期です。秋に向かっているので色目の濃い着物で。
茄子紺色で、はちわれ猫がそこかしこにいる柄です。
昨年あたりから話題になっている「セオアルファ」の素材です。
通気性に優れ、肌触りも良いポリエステルで、
今回初めて試すのでその着心地や如何に?
やはり着物は「素材が全て」と考えているのでポリ着物って抵抗があるのですが
何よりこの柄に一目惚れ。
汗をかいても気にせずジャブジャブ洗えるので遊び用にピッタリ。
一枚持っていても良いね。
帯は吉野格子の名古屋帯。爽やかな色で。
帯揚、帯締も帯の色をすくって合わせます。
きょうのええもん。
白露 鶺鴒鳴 (せきれいなく) 着実に秋
Wagtails sing
鶺鴒は「チチィ チチィ」と鳴きます。
我が家のマンション駐車場の植え込みに
毎年つがいのハクセキレイが子育てのため巣を作ります。
勝手に名前をつけてクロシロと呼んでいます。
『日本書紀』では男女の神様が契りの結び方が分からず
鶺鴒が尾を上下に振るしぐさを見て悟り、睦み合えたとあります。
小学生の頃は意味が分からず、お年頃になってこの内容を知った時には
ビックリしました。(日本書紀エロい!)
人間も動物だもの。
性に対しておおらか。
さて、北海道の一部ではまだ大雨で大変な地域もあります。
お見舞い申し上げます。
札幌は、ここのところ良い お天気。
すっかり秋っぽくなった今日この頃です。
お花屋さんの店先にカボチャも登場。
見上げればナナカマドの実がこんなに色づいて。
足もとを見れば、エノコログサの花穂も秋っぽい。
この度の統合にともなって
近所のサンクスだったコンビニが突然ファミマに変身。
(秋とはあまり関係なし)
本日は「中秋の名月」。
星空の予報なのでお月見ができそうです。
満月は明後日、17日ですって。
東京⇒京都の旅より帰札して1週間。
すぐに病院へ行きましたが、のど風邪から急性副鼻腔炎になってしまいました。
なかなか回復いたしません。
(私としたことがアルコール1滴も摂取していません。)
季節の変わり目、皆さまもご自愛くださいね。
きょうのええもん。
もひとつMEN(麺)。
東京行き1 台風の狭間
9月初め。
台風が3つも来て心配しましたが、無事に飛行機は飛びました。
今年2回目の上京です。
成田上空。(LCC利用のため。)
すごい雲です。もっくもく。
今回の上京は、息子が2月に連れて帰札した彼女のご家族との
両家顔合わせ会食のためです。
東京に2泊した後、恒例の京都旅行3泊を組み合わせてみました。
成田空港から東京駅行きのリムジンバスを利用したので東京駅観光。
赤レンガ駅舎復原になってから初めて訪れました。
重厚で素敵。
ドーム内部の天井。
創建時の意匠を忠実に再現しているそうで、まさにルネッサンス。
素敵でした。
駅舎前広場は工事中でした。
2020年に向けていろいろ整備されているようです。
この東京駅は世界に誇れる日本建造物のひとつだと思います。
アヒルさんも無事到着。
夕飯はホテル近く、本日開店の回転ずしにトライ。
「三崎港」の名前なので(まぐろっ!)と期待しましたが
何処を確認しても「三崎港で獲れたまぐろ」の文字は無く、
新幹線の背中に乗って(本州の回転ずし店にはよくある)供されたまぐろの表面には
オイルが塗ってありました。
サーモンにも塗ってあって一口食べて悲しい気持ちに。
・・・北海道以外で回転ずしを食べてはいけないということを痛感。
札幌を出発する前から風邪気味だったのが少し悪化した感じ。
明日は両家顔合わせ。
大切な日なので、早々に就寝しました。
つづく。