弥生 きもの会
「木草弥や生ひ月」
きくさいやおひづき、つまって「やよひ」になったそう。情緒あふれる言葉です。
京都では北野さんの梅の花もそろそろ終わり、
いよいよ桜の花のつぼみが膨らんでくる頃ですね。
左腕の可動範囲もだいぶ広がりましたが
まだ大リーグ養成ギブス(飛雄馬!)を装着したようなぷるぷる感が。(装着したことないけど)
でも、なんとか着物が着られるようになりました。ばんざい。
今月のきもの会は「W27」で行います。
最近メディアでも取上げられ、今では予約困難なお店に。嬉しいような寂しいような。
帯は春らしい柄と色で。帯留めはアンティークのイヤリング。
足元は軽やかに舟形下駄で。
先月、2月27日に老舗フレンチ「ル・ジャンティオム」にて
友人の「還暦祝いパーティ」がありました。
きもの会メンバー全員が揃うので、相乗りきもの会に。
主役の友人(男性)はワイン関係の仕事をしているので
この日のシャンパン、ワインはすべて本人チョイスの持ち込み。
それはそれはすばらしく美味しかった。ばんざい。
氷割地に万筋の小紋、刺繍の半襟、帯は華やかに。見づらいですがたれにも色抜きの花が描かれていて渋いです。
帯留めは一番お気に入りのシルバーの椿の花。
塵除けコートの羽裏のうろこ模様が脱ぎ着する時に効きます。
パ―ティの翌朝ごはん。
前夜は贅沢をしたので質素にごま塩おにぎり(中は梅干し)と卵焼きで。
左手の握力が戻っていないので握りが変形してますが、まぁいいね。
きょうのええもん。(ええかどうか不明)
かっぱえびせんってもともとエビ味じゃん!とツッコミながらいただく。
ほのかにタルタルソースの風味が。
普通でした。