あたしのジョー
私の永遠の恋人、矢吹丈。
私にとってのベストオブマンガ。
実際、ジョーのような人が
身近にいたら迷惑千万だけど
二次元の世界は良いね。
兄が週刊少年マガジンを購読していたので
5年間の連載をリアルタイムで読んでいました。
私はジョーがボクシングに対し苦悩し
乗り越えていく
カーロス・リベラ戦のくだりが好きです。
今でも一作目から
「真っ白に燃え尽きた」ラストシーンまで
思い起せます。
ジョーは死んだのか?
当時、私の周りでも色々な意見が交わされていましたが、
生きているようにも
死んでいるようにもとれる
このラストシーンを
読者に委ねているところが素晴らしいです。
まさに、「あしたのジョー」は
「あたしのジョー」なのです。