東京さぬき倶楽部界隈
ティム・バートンの世界にどっぷりと浸った後は
そぼ降る雨の中、渋谷へと向かいました。
上京の際には寄せていただくFB友人の経営するお店です。
釜焼鳥本舗おやひなや渋谷ハチ公口店 - 東京都 渋谷区 - 鶏料理店 | Facebook
麻布十番へ戻り、「あべちゃん」で軽く、と思いましたがグッと我慢。
一ノ橋ジャンクション下から見上げた東京タワー。
高層ビルばかりというのもいっそ気持ちが良いものです。
今回の宿泊先「東京さぬき倶楽部」について。
この辺りはまだまだ古い家が多くここだけ時代が止まっているような感じです。
さぬき倶楽部もかなり古いです。
寝に帰るだけなので場所と料金安めだったので決めました。とにかく古いです。
トイレ、浴室は共用ですが女性専用フロアでしたし、大きいお風呂が好きなので問題ありませんでした。(貸切状態でした)
でも、古いです。
エアコンが効かず(ていうか、無い)館内暖房がガンガンに入っているので
滞在中は窓を開けっ放しにしていました。
(さすがに7階までは蚊は入ってこなかった)
部屋から見下ろした庭。
朝はこの大木に集うたくさんのヒヨドリの 声で目覚めました。
何事かと飛び起きました。
(窓、開けっ放しだったので耳元でヒヨちゃんが鳴いているよう)
左に見える木造民家は明治時代の物で、讃岐に関連したお料理が食べられるそうです。
お茶室も設えてありました。
向かいには「銀杏大明神」が祀られています。
高層マンション建築の際にどうしても動かせなかったのでしょう。
おそらく銀杏の大木があったのでしょうが、現在はレンガの花壇にその枝部を植栽しているようです。
神様も居所が少なくなってしまったね。
首都高の下を流れる川。野生化したアロエ。
東京だね。
六本木、麻布界隈は私の青春そのもの。
ノスタルジックに浸れました。
次回上京の折にはまたここに宿泊したいな。(古いけど←しつこい)
その時は名物讃岐うどんと「ばんげ」でお食事も。
きょうのええもん。(久々)
御菓子司「日本橋屋長兵衛」の「天下 鯛へい」と「お江戸あんころ」
日本橋の本店で購入。帰札後いただきました。
「天下 鯛へい」は秋季限定の栗餡。寸づまった真ん丸な形がキュート♡
「お江戸あんころ」の餡は上品な甘味で美味しかった。