5月きもの会
すでに6月ですが
先月のきもの会の記録をば。
5月は行事が目白押しのうえ
体調を壊してしまい、何が何やらでした。
まだ単衣の時期ではなかったのですが
風邪で熱っぽく、
どうしたって袷の着物が着たくなかった。
はち割れネコ柄。
この茄子紺色はお気に入り。
斉藤三才の帯。
新規開拓したお店
「イル ニード デル パスト」
雰囲気も良く、ガッツリ系イタリアンです。
しかし、絶不調の私。
いつものように食べることも飲むこともできず。
大好きな合鴨のステーキを
まるまる残してしまいました。
ワインも。
ありえない!
私が残すなんて!
ほんと、具合悪かった。
欠席という選択肢もあっただろうに。
帰りしなシェフに謝罪しました。
そして、リベンジを誓ったのでした。
イル ニード デル パスト
コートドールな昼
札幌は綿毛の様な
ポプラの種が飛び始めています。
いつもは6月中旬頃から飛ぶのですが、
今年は早い。
風邪の症状に負けていたシラカバ花粉症も復活。
つらいっす。
さて、10年ぶりくらいに
札幌のグランメゾン「コートドール」へ
ランチに行ってきました。
MYMちゃん、TNMちゃん、私の3人。
拙ブログでも度々登場したレストラン、
「W27(ダブリュー27)」が昨年末閉店し
サプライズな供しかたを発揮してくれた
下國シェフ(イケメン)がコートドールに移ったという情報を入手。
これは行かねば、となりました。
我が家から近いしね。
店内、クレマチスの花が白く輝きます。
⁉︎ ⁉︎ ⁉︎
え?わかさいも?
道産子のDNAにすり込まれているお菓子。
と、思いきや。
中はベーコンのクリーム入りパイ。
相変わらずのサプライズ!
やりますね。下國シェフ。
お隣は順に
カブのババロア、カブの葉のソースかけ。
黒米チップス。
ひとくちハンバーグ。
まさにアミューズブーシュ。楽しい!
上のカリカリしたものを
崩していただきます。
石狩産子持ちシャコのポワレ
ピーマンオイルとシャコのジュ。
子持ちシャコは今が旬。
姿は怖いですが美味しいですね。
「ジュ」って出汁のことだそうです。
ソイのポワレ。
下の香野菜にはアサリの出汁がよくしみて
ショートパスタが、砂浜の貝殻のように。
ソイは「北海道の鯛」と例えられますが
鯛より美味しいかも。
二人は真狩産大麦豚のロースト。
肉派な二人。
ここで、あれ?ワイン飲んでないの?
って思った方は鋭い。
そうです。
まさかの全員ペリエです。
MYMちゃんが車を出してくれているしね。
メインデザート。
國稀のスフレ 柚子のソルベ
またしても、やられました。
インパクト大のビジュアルです。
酒樽の後ろに
チューブ状にした飴?のような中に入れた
酒粕のクリームがあります。
酒粕、美味しい!
ですが、スフレの量が多くて途中で飽きそうに。
ふたまわり小さなココット皿で十分かも。
小菓子。
10年前もパートドフリュイが
素晴らしく美味しかったことを記憶していました。
緑色のを。キウィかな?
(これは以前の方が美味しかった)
コルネのグラスに入っている砂みたいのは
ケシの実でした。
ここまで半年分くらいの甘さを
いっきに摂取した感じで
手が止まってしまいましたが、
恐る恐るマカロンをいただくと、
何とワサビのクリーム!!!!
それも、TNMちゃんが食べたものは
ワサビのかたまりが入っていたようで
何かの罰ゲーム?
結局、アーモンドのサブレや
チョコの海みたいのもすべて完食。
デザートが過ぎる感じもしました。
老舗フレンチでこの遊びゴコロ。
昔からのファンには賛否両論かも。
どうなんだろう?
私は正当フレンチのバターたっぷりのソースが
どちらかと言うと苦手なので、
むしろ下國シェフワールドの方が好みです。
楽しくてとっても美味しかった。
また、訪れたいです。
帰りしな、シェフにご挨拶したかったのですが
この後、テレビの生放送取材とかで
お忙しいとのことで
お会いできませんでした。
また、来ますね。
ディネにワインガッツリで。
ごちそう様でした。
【コートドール】
11月のW27 - ひぐらしPCに向かいて
http://okko326.hatenablog.com/entry/2014/12/08/140136
W27 ウルトラスマイル - ひぐらしPCに向かいて
朝粥始めました その後9
5月末現在、その222まできています。
アップが追いつかない。
その141。
トマト、ほうれん草、レモンオリーブオイル、黒胡椒。
その142。
ニンニク醤油で味付けた豚ひき肉、
キュウリ、オイスターソース。
その143。
ほうれん草粥。
あまりにも緑!
やみつきに。
松の実、レモンオリーブオイル、黒胡椒たっぷり挽いて。
その144。
トマト、お餅、オリーブオイル、パセリ。
うふふ。
その145。
菜の花粥。
春の野菜はほろ苦い。
大好き。
鶏生姜スープをプラス。
その146。
椎茸、キュウリ、オイスターソース。
椎茸の断面、傘がクルッとしているところが、
「ナイトメアビフォークリスマス」の
ジャックがたたずむ丘のクルッとした所にそっくり、といつも思う。
その147。
前夜のトマトソースにミックスビーンズをプラス。
そうきたらオリーブオイルだわよ。
その148。
ブロッコリー、菜の花、揚げ餅、醤油。
その149。
キヌア、豆腐、菜の花。
キヌアってイネ科ではなく
ほうれん草の仲間のヒユ科なんですって。
プチプチ楽しい。
その150。
ほうれん草、お餅。
ひな祭りなので桃の花なると。
その151。
ザ・お粥。
その152。
タケノコ、おかか、白だし。
オリーブオイルと黒胡椒ガリガリ。
上品な中にもワイルド。
その153。
小豆、オリーブオイル、ごま塩。
その154。
椎茸、ブロッコリー、ヒマラヤのピンク岩塩で。
その155。
豆腐、ワカメ、ほうれん草。
そうです。
前夜のお味噌汁の残りです。
そこに落とし玉子と松の実、黒胡椒で
お粥バージョンに強引にアレンジ。
その156。
トマト、しらす干し入り
たまご粥。
オリーブオイル、ディルウィード、
そして相変わらずの黒胡椒ガリガリ。
その157。
豆腐、油揚げ、山椒醤油。
油揚げは乾煎りでカリカリ、サクサク。
これは美味いっ!
その158。
ニンジン、キヌアミックス、醤油。
モチモチ。
その159。
麺つゆで、椎茸、キャベツ、黒胡椒ガリガリ。
その160。
豆乳粥。
これはものすごく美味い!
久々のヒット作。
天才かもしれん。
自画自賛。
今回は見ため的にもお気に入りの
お粥さんが多いです。
こんなに毎朝お粥を作っていて
私の大好きな鶏肉が一度も登場しないのは
夫が鶏肉を食べられないから。
卵は良いんですって。
私は毎回鶏肉でもOKなくらい。
季節に乾杯
今年もこの季節に。
昨年同様、500gの実山椒を下拵え。
魚の骨抜き用を使ったので楽チンでしたが
それでも茎を取除くのに4時間ほど。
大変な作業ですが、
無くてはならないものなので何のそのです。
ハワイから戻り、気温差のせいか
酷い咽喉風邪にやられました。
結膜炎も患ってしまい、先週は病院通い。
病院帰り、あまりにも良いお天気だったので
円山公園を寄り道。
夏の気配。
わが家のベランダのライラック。
植物のフォルムが一気に力強くなる季節。
札幌の一番良い季節です。
遅咲きの八重桜の花吹雪舞う中
道産ワインをいただきました。
桜の花びら入りワイン。
美味しさ倍増です。
ライラックも桜の下の辺りで満開でした。
桜とライラックが同時に楽しめるなんて
北海道らしい。
風邪なんてひいている場合じゃない。
ミッキーを探して
オアフ島コオリナにある
「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ」で
見つけミッキーシェイプたち。
ウェルカムフルーツウォーター。
お部屋のタオルアート。
「ウルカフェ」のブラウニー。
バーガーに挟まっていた
玉子の白身焼き。
ザ・ハワイ。
スパムおにぎり。
エントランスの天井。
角度によってミッキーシェイプ。
レストラン「アマアマ」の
ミッキーワッフル。
レストラン「マカヒキ」の
ディナーブッフェデザート。
10種類の中からカロリー低めのものを
選んだのがコレ。
ミッキー&ミニーのマカロン。
突き抜けた甘さ。
チーズ味のクラッカー。
庭やいろんな所に
ヒドゥンミッキーがいるのでは?
と、いちいち細部を凝視していた日本人は
私です。
今回の旅のメインイベント。
よく見たら♥️じゃなくて
ミッキーシェイプ‼︎‼︎
シルブプレの風
本日のgoogleアイコンは
カマンベールチーズの生みの親、
マリー・アレルの誕生日でした。
ラルース・チーズ辞典のページをめくっていたら
猛烈にチーズが食べたくなりました。
10時のおやつに
マンステールとスペインワイン。
マンステール・ジェロメ・レクリュ。
ウォッシュタイプのチーズで
表面が少しオレンジ色でネバネバしています。
触ると納豆の様なニオイが指に残ります。
納豆菌と同類の
リネンス菌という枯草菌の影響です。
でも、とっても美味しいです。
(納豆の味はしません。いや、納豆も好きだけど)
先日のデパ地下マリアージュコーナーでは
アルザスの白と合わせていましたが、
スペインの赤(テンプラニーリョ・ボーバル)にもピッタリ。
昼間から(それも午前中から)
ワインとチーズな背徳感。
Pardon!
きょうのええもん。
ベランダのレンギョウが咲きました。
元気な黄色。