■文具の日
本日は「文具の日」です。
「文化の日」の方が有名です。
文具業界の団体が
「文具と文化は歴史的には同じ意味を持ってきた」
ということから1987年に制定したそうです。
ちなみに2002年には日本漫画家協会と出版5社で
「漫画を文化として認知してもらいたい」と
文化の日に「まんがの日」を制定。(Wiki調べ)
充分に文化ですとも!!認めてますとも!!
マンガのことはいつも鼻息荒く語っていますので
今回は文具のことを。
文房具好きはたくさんいらっしゃいますね。
私も大好きです。
本屋さんと同様に何時間でもいられます。
古より画を描いたり文字を書いたりするには
道具が必要だったわけで。
その歴史はやはり文化そのものと言ってよいのでしょう。
文化には余裕が必要です。
余裕=遊び心 これも重要なことだと思います。
広い意味では何にも役立たないけれど
これは!といった感じのモノ。
写真の定規は「素数ものさし」
3月、息子の卒業式の時に夫が大学生協にて
嬉々として購入していました。
『24以下の自然数は全て「素数ものさし」のどこかに隠れている
(不便益予想)
・6㎝は、11㎝と5㎝の間意外に2ヶ所、よく見ると更に19ヶ所、隠れています。
・12㎜は、17㎜と5㎜の間意外に20ケ所、隠れています。
・25㎜は、イッパツでは測れません。コールドバッハ予想にお任せです。』
・・・さっぱりだよ。
わかることは、私には線はひけても長さは測れない。
ということですね。
それでも、楽しいです。
数学好きな人だったら目がきらっきらするのでは?
なんだか、こういうことが大事なような気がします。
もうひとつ。
LYRAの色鉛筆。
芯が「青・黄みどり・オレンジ・黄色」の4色に。
これ1本とスケッチブックを持って出れば
今の時期の木々をスケッチできます。
もったいなくてまだ使っていません。