■テガミバチ
夜の明けないアンバーグラウンドという地。首都を照らす人工太陽の光も届かない危険な土地で、人々の「テガミ」を届ける仕事があった。命を懸けて「テガミ」に込められた「こころ」を運ぶ彼らを、人はテガミバチと呼んだ! (ジャンプSQ.「テガミバチ」サイトより抜粋)
久しぶりに読返していました。
浅田弘幸さんの絵の巧さはもちろん
ストーリーも魅力的です。
そんな折、このニュースを発見。
『郵便システムの輸出 本格化へ』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130819/k10013859061000.html
日本の郵便システムは確かに素晴らしいです。
しかし、一番重要なのは「配達をする人」。
NYで暮らした約5年、
痛感したのは郵便配達の不確かさでした。
アメリカも日本と同じ様な郵便システムですが
国内郵便配達はかなり雑です。
(国際郵便はおおむね大丈夫です。)
そして、郵便物が届かなくても大騒ぎにはなりません。
重要な物は料金がかかってもFedExを利用します。
配達をはなから信用していないのです。
国民性だと思います。
「きちんと届いて当たり前」は
「きちんと届けて当たり前」です。
かなりなプレッシャーです。
郵便配達のかた達に感謝です。
ポスト分けの時にお見かけしたら必ず
「いつもありがとうございます」と
言わせてもらっています。
配達のお兄さんも
日に焼けた顔に白い歯を見せて
ニッコリしてくれます。
相乗効果。(^_^)v