■競泳に思う
400メートル個人メドレー
萩野選手、銅メダルおめでとうございます!
個人メドレーというと
苦い思い出があります。
体育大生だったその昔、
1年時に水泳は必須科目でした。
夏には「水泳実習」という
土肥の海での恐怖の遠泳がありました。
その話は、置いておいて…
新体操が専門だった私には
水泳はやや苦手。
前期の授業は、大学のプールで
びっちり実技です。
実技の仕上げは
「200メートル個人メドレー」
(25m×4)
水泳部の子たちは別枠で泳ぎます。
どうも、
バタフライがいけない。
一番、理に叶った泳法らしいけど
イルカじゃないんだし。
教授に「溺れてんのか!?」と
言われました。
それでも止めずに頑張った。
最後のクロールなんてタイム稼ぎのために
ほぼノンブレスです。
バタフライでプールの塩素水を
がぶ飲みした私は
プールから上がったら
涙と鼻水とヨダレで
ぐしょぐしょです。
でも、最高のAダッシュをいただけました。
根性だけは誇れます。
卒業してから
遊びに行った海で
ちょっと、調子に乗って
バタフライを泳いだら
どこかで警笛が。
(誰か溺れているっ!?
救助の方法が今、役立つっ!)
と思ったら
私のバタフライでした…
バタフライを泳ぐことを
封印したのは言うまでもありません。
くそぅ~~~~~。
イルカの様に泳ぎたいんです!
本当は!