日常の梅干し
最近、皆さまのブログへの訪問が遅くなっています。
トリスぺさんの以前の「バターケース」にも乗り遅れてしまいました。
今回は逃さん。
梅干しは買ったことがありません。
83歳になる母が30年以上も毎年、毎年梅干し作りに精を出しています。
何でも「梅干しを作らない年は不幸なことが起きる」などどいう
呪縛に囚われているようです。
でも、それで母のやる気も出て、私も恩恵を授かれるなんてwin-win♪
我が家でよく作る「梅干しチャーハン」
2人前で梅干し4個。
この梅干しは一昨年製。うまいっす。
具は種を取ってみじん切りにした梅干しと小口切りにしたたっぷりのネギ。
「鶏ガラスープのもと」がかくし味。
ネギが少ししかなかったのであさつきを使用。
玉子はチャーハンと混ぜ込んで炒めるよりも、
ゆるめに炒めた玉子を上に乗せたほうがリッチな感じがして好きです。
黒コショウをしっかり挽きます。
これはあっさりと梅干しの酸味が効いて、美味しいです。
くどくしたい時にはごま油を使ったり。
パスタでも美味しいことは実証済み。
ほぐした梅干しとツナ缶(オイル漬け)をよく混ぜて使います。
「冷製カッペリーニ」にすれば暑い夏の日でも食欲が進みます。
母が丹精込めて作った梅干し。
取り出した種も無駄にはしません。
塩昆布を合わせて
熱湯を注げば梅昆布茶。
おかかと梅干し肉をたくさんねりねりしてご飯にのせたり、
煮物の隠し味にしたり。
その都度、種を貯めて焼酎のお湯割りにポトンと落としたり。
日常にあたりまえにある「梅干し」です。
*熊本の地震、被害に合われた方がた。お見舞い申し上げます。