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ひぐらしPCに向かいて

日々のあれこれを綴ってみます

春 そして若冲を見よ。

和菓子 京都 美術展 美味しいもの 驚き 花木 ご近所物語 北海道産 きょうのええもん 若冲

本日は寒の戻りで気温も4℃。

風も強く時折雪も降りましたが、確実に春は来ているわけで。(北の国からの純風に)

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ご近所のハクモクレンのつぼみもふくらみ、

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ふきのとうもみずみずしく。

(もう少し小さかったら採って天ぷらにしたかった…←いやしんぼ)

 

さて、今回のPENは「完全保存版 史上最強絵師 若冲を見よ。」です。

見ますとも!

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表紙は雄鶏図が凸状になり浮き上がっています。エンボス加工でしょうか?

力の入れようが伺えます。

内容も若冲の人物像から作品の解析まで期待以上に読み応えがあります。

一般誌(けっこうマニアックだけど)でこの様に取上げられて嬉しいような悔しいような。

そして本日、NHK BSプレミアムアーカイブスで2012年放映の

若冲 ミラクルワールド 決定版 驚異の光の絵師」がアンコール放送されました。

これね、私もNHKにリクエストしていたのでめちゃ嬉しい。めちゃタイムリー。

 

3年前の放映を見た時は、「うは~!すごい!」の感想のみだったのですが

今回はより掘り下げて見ることができました。

 

タイトルになっているように若冲が表現した『光』に照準を当てていて

キャンバスとなる絹地の裏に絵具をのせる『裏彩色』の技法

金泥を使わずして『金』を表現する技法を科学的・化学的に詳らかにしていきます。

(「金」の表現は光沢がないと黄色になる!)

陽射しに透けた紅葉の表現のなんと多彩なことか!

西洋の印象派よりも100年も前に若冲は光の表現を確立していた!

 

圧巻は相国寺に寄進された「釈迦三尊像」三幅と

後に窮乏により明治22年に皇室に献上された「動植綵絵」二十四幅をCGで再現した様子です。

仏の周りには弟子たちを描きますが、

若冲は「草木国土悉皆成仏」すべてのものには仏性が宿っているとして「動植綵絵」で表現したのです。

 

奇しくもPENでもこの絵たちが見られます。すごいリンク感。

 

そして現在、サントリー美術館で「若冲と蕪村」展が開催されています。

生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村 サントリー美術館

ここで展示されている「象と鯨図屏風」

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右手に岸辺に座る象。

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左手に潮を吹く鯨。

六曲一双の水墨画の大作です。これが若冲82歳の時の作品とは!

驚異です。ほんとスゴイ人だったんですね。

これ実際に観てみたいよ~!!

日帰りで観に行こうかと計画中です。

 

今年の上洛は7月頃になりそうなので相国寺にもまた訪れたいと思います。

 

私のお気に入り若冲

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芸艸堂の扇子。

拓版画「玄圃瑤華」若冲53歳のときの作品をモチーフにしています。

私の勝負扇子です。

日本唯一の手木版和装本出版社 - 芸艸堂 unsodo.net

 

ああ、伊藤若冲、ラヴ♡

 

ランチは久々に母と和楽へ。(回るお寿司)

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静岡産の桜えびの軍艦。春です。

 

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夜は厚岸産のあさりでボンゴレビアンコ。

小エビ、牡蠣、タコのフリッター。春だ春!

 

きょうのええもん。

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円山サムライ煎餅。

道産米(ゆめぴりか・ふっくりんこ・おぼろづき)で作ったお煎餅です。

お味はトリュフ塩・ハーブ塩・レモン塩・一味・にんにくペッパー。

トリュフ塩がお気に入り。 

サムライ煎兵衛