ひぐらしPCに向かいて

日々のあれこれを綴ってみます

函館へ

 
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函館山から望む、函館市内。
夜景の写真はよくありますが、昼間もなかなかのもの。
夏の空です。
 
毎年お盆の時期を避けて木古内へお墓参りに。
今年で20年目。
木古内町は函館から車で1時間ほど南西へ行った所です。
「北の大地の始発駅」で、青森県から青函トンネルを通って北海道最初の駅です。 
北海道新幹線開業で駅前は様変わりしました。
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昨夏訪れたときは工事中でしたが
こんなに大きい駅になっちゃった。
以前の可愛らしい駅舎はこちらで。↓
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道南杉がたくさん使用されています。
杉の木の良い香りが漂います。
 
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新幹線改札口
私たちのように見学の人しかいない。
新幹線で来た人がわざわざ木古内で途中下車することは考えられない。
町のおだちよう(うかれよう)は開業前からすごかった。
  
木古内駅前の道の駅「みそぎの里きこない」には
草刈でドロドロのまま寄りました。(迷惑)
 
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この牛、誰?
と思いその場でググったら「キーコ」という木古内ゆるキャラでした。
ねぇ、自治体にはゆるキャラがいないとダメなの?
そして木古内の特産が「赤毛和牛」だなんて初めて知ったんですけど。
木古内で赤毛和牛食べたことがない。
というよりも、木古内にレストランがなかった。
蕎麦屋、食堂くらい)
 
中に入ると、
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「寒中みそぎ」の神々しいお姿の顔出しパネルが。
こちらも駅舎同様道南杉をふんだんに使用し、ウッディです。
駅舎と違って道の駅は人でごった返してしました。
近隣の人たちの良い行楽(?)の場になっているようです。
木古内初のイタリアンレストランもあり、若者たちの新しいデートスポットになりそう。
 
本州から来ると木古内の次が終点の新函館北斗駅です。
大野町と上磯町が合併して北斗市になり、(あの、ずーしーほっきーゆるキャラです)
渡島大野町駅(無人)があった所に建てられたので
正確には函館ではないのです。
函館市内まで遠いしね。
今回、新函館北斗駅も見学しようと思っていましたが
お墓の雑草取りに思いのほか苦戦。
疲労困憊で中止しました。
 
 途中、七重浜の温泉でさっぱりと汗を流して函館へ戻ります。
 
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大森浜のカモメたち。同じ方向を見てひなたぼっこ。
 
 
きょうのええもん。 
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「シーサイドホテルかもめ」から宇賀浦町を眺めるアヒルさん。
このホテル、いつも気になっていて、やっと今回宿泊しました。