江別 ËBRI(えぶり)に行ってみた
3/30(水)にお休みを合わせていたので
夫といつもの「天然温泉 湯の花 江別殿」へ。
その前にオープンしたばかりの「ËBRI」の中にあるイタリアンでランチをすることに。
春の嵐のような雨でした。
江別市は札幌市のお隣、以前の記事に書いたようにレンガの生産地です。
江別市セラミックアートセンター(2015/9/22) - ひぐらしPCに向かいて
江別市ガラス工芸館(2015/9/22) - ひぐらしPCに向かいて
3/25にオープンした「ËBRI」は、かつて土管や陶管を製造していた
「株式会社ヒダ」の工場を再利用しています。
「EBETSU」のEとレンガ「BRICK」のBRIで「ËBRI」。
重厚なレンガ造りの建物。
良い感じです。(我が家のデュアリスくんも写っています)
中も工場跡の趣が。
でも、この積み方はフランス式とイギリス式が混ざっていますね。
以前からのものなのか新しいものなのかは不明。
レンガ等を焼成するガス窯に使用されていた配管の一部。
コンクリで塞がれたところが窯だったのですね。
天井も工場のまま。
イタリアンのお店は「イルマットーネアルル」。
レストランで写真を撮る時にはお店のかたに
「写真を撮っても良いですか?」と必ず伺いますが
ここは撮影NGの札がかかっていました。(気づかずに聞いてしまった。)
「私たちは特に見ていません。気づきません。」とわざわざ仰ってくださったので
お言葉に甘えて(?)撮らせていただきました。
右奥にワインセラーが設えてあります。(ワインも見たかった…)
スープは美味しかった。
ピッツァはオープンキッチンにある窯で焼いています。
どんなものでも焼きたては美味しいので。
もう少しバジルが多くても良いのでは?
パスタはグリーチャ。
なのですが、グアンチャーレ(豚の頬肉)のインパクトも無く、
ペコリーノロマーノ(羊のチーズ)の強さが感じられず。
ローマで食べたものよりかなりあっさり目。
(本場と比較するのは酷ですか?)
平日でも入店まで20分ほど待たされましたが、オープンしたてを差し引いても
今後はどうなのだろう?と疑問を感じました。
(他のメニューを試していないので何とも言えない)
ホール担当の男の子も接客に慣れていないようで少しイラッとしました。
何だか全体的に中途半端な感じがしました。
館内には他にパン・スイーツのお店が入っていて
すべて江別産の小麦を使用しています。
この後、現地の特産物をうまく活かせるよう頑張ってほしいものです。
少し時間が経ってから様子を見に再訪してみたいです。
混雑する建物をあとに温泉へ。
きょうのええもん。
じゃがりこ「ガーリックバター」。
ガーリックバターだよ?まずいわけがない。
あいかわらずバーコードで遊んでいます。
もひとつええもん。
道明寺粉と葉が少し残っていたので、今季最後の(たぶん)さくら餅を作りました。
お抹茶を点てて。