乃東生(だいとうしょうず)
Heal-alls begin to bud.
乃東(だいとう)とは漢方薬で使われる夏枯草(なつかれくさ・かこそう)のこと。
この頃に芽を出して、夏至の頃に枯れる。
南瓜も炊いたし、ゆず湯も準備OK。
そして、この歳になって初めて知ったことが。
冬至に「ん」のつくものを食べると「運」を呼び込めるといわれているそうです。
なんきん、にんじん、ぎんなん、れんこん、など
ダブル「ん」は「運気・根気」の「運盛り」で縁起が良いそうです。
かぼちゃ(なんきん)・にんじん・れんこん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うどん(うんどん)
を食べるそうですが、こみち (id:kazenokomichi)さん、そうなの?
とりあえず、風邪予防にと、きんかんは買ってきました。
あと、ダブル「ん」のつくものは
かんぱん、ぽんかん、はんぺん、シャンパン、ほんこん、さんこん、くらいかしら?(食べ物じゃないものも…)
きょうのええもん。
ランチにベルジャンビアを。
「ネロ・ブロンド」。コリアンダーが効いていて美味しい。
雅楽とダンスの公演でオランダに1か月半ほど滞在していた頃、
休日にベルギーを何度か訪れました。
「フランダースの犬」の舞台、ホーボーケンにも。
原作は英国人だったため地元では知られていなかったそうです。
日本で翻訳された1908年(明治41年)には、西洋の名前が受入れにくいと考えられ、
ネロ→清、パトラッシュ→ブチ(斑犬だから)と訳されたそうです。
ネロが清って…あんた…。びっくりぽん!(全国の清さん、ごめんなさい。)
今風キラキラネームだったら何になるのかしら。
そういえば、20年ほど前にイタリアはミラノでアニメ「巨人の星」をホテルのTVで観ましたが、
(これはすごくマッチしていると思います。)
一徹や明子、伴宙太、左門豊作が何だったか覚えていない…残念。
で、ビールは美味しかったけれど、このネロ、可愛くないよ!
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