月にまつわる2日間
今年の「中秋の名月」と「スーパームーン」は素晴らしかったですね。
ピンポン菊をお月さんに見立てて。
おだんごは作る時間がなかったので、会社帰りに六花亭で調達。
これ、入っていた箱を逆さまにして説明書通りに折ると立派な三方になります。
優れものです。
おだんごもお月さんみたい。月がそこかしこに。
中はうぐいす餡でとっても美味しい。
午前中はゲリラ豪雨だったので心配しましたが、逆に雲を持って行ってくれたようで、
「中秋の名月」を堪能しました。
(iPhone撮影なのでこれが限度です。)
翌日も朝から風雨が強かったけれど、
これも風が雲を吹き飛ばしてくれて見事な大きな満月が観られました。
満月が出る前に「月の詩」をいただきました。
陽が落ちてからは「月はどっちに出ている」と部屋をあちこち移動して確認。
この2日間、twitterやFacebookのタイムラインはお月さんばかり。
こんなに月に一喜一憂する民族もいないよね。
「月」でいつも思い出す映画を2つ。
「月はどっちに出ている」
その昔友人がSETに所属していたので、よく芝居を観に行きました。
岸谷吾朗くんは(「くん」呼ばわり、失礼!)芝居が上手い。
(でも顔がデカい)
この映画でルビー・モレノ(懐かしい!)との顏の大きさの差にびっくりします。
現在はめっきり見かけない公衆電話と東京タワーと大きな月、
このシーンは原体験のように頭にこびりついています。
エンディングの憂歌団の「Woo Child」も良いです。
もひとつ。
one more time one more chance by The moon and a ...
「月とキャベツ」
もう、もう、山崎まさよしの「One More Time, One More Chance」が胸に迫ります。
コンサートでのアコギバージョン弾き語りもありますが
やはり劇中のグランドピアノ弾き語りが好きです。
何度聴いてもこみあげてしまいます。
ただ、途中から共演者(女)が曲に合わせて踊るのですが
これが見るに堪えないので目をつぶって音源だけを味わいます。
(彼女のファンがいらっしゃったらごめんなさい。)
この映画はこの主題歌と一面のキャベツ畑、キャベツを丸ごと煮た食事、
ラストの画面いっぱいの月、が主役の映画です。※個人の意見です。
映画ってほんと、ラヴ♡
きょうのええもん。
無農薬野菜をたくさんいただきました!
もりもり食べるぞ~!