ひぐらしPCに向かいて

日々のあれこれを綴ってみます

■小樽雪あかりの路①

ソチだなんだと言っている間に「さっぽろ雪まつり」は終了していました。

ちゃんと見て無かった~!と悔いが残ったので

ぶらり小樽まで行くことになりました。

 

今年で16回目の「小樽雪あかりの路

札幌の客足をなんとか小樽にも、の思いもだいぶ根付いたようです。

 

久しぶりに札幌駅からJRに乗ります。

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北海道はアジア旅行客が多いので

簡体字(中国)、繁体字(台湾・香港)、ハングルで

表示されています。

ちなみに台湾の人たちって簡体字はあまり読めないそうです。

 

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大雑把な感じのきっぷ。往復券なので¥0記載です。

札幌→小樽は快速で40分弱。

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小樽市に入り、銭函(ぜにばこ)駅を過ぎると車窓に日本海が広がります。

 

小樽駅へ到着するも遠足気分が盛上り過ぎ駅舎を撮るのを忘れています。

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手宮線会場へ。

ここは明治13年に開通された小樽・手宮~札幌を結ぶ北海道で最初の鉄道です。

現在は廃線になっていますが一部施設と線路が残されています。

現在雪がいっぱいなので線路の一部を出してます。

映画「天国の本屋」のロケに使われました。

 

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雪だるま♡

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まだ明るいですが灯りを入れ始めていました。

様々なキャンドルの製作、維持メンテナンスなどは

すべてボランティアの皆さんが行っています。

国学生ボランティアもホームステイをしながらお手伝いしてくれています。

 

そして「ワックスボウル」製作体験。 

明るいうちに来たのはこれが目的です。

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左、黄色の風船が私。

大鍋に溶かしたワックス(パラフィン)を70℃くらいに保ち

ゴム風船に冷水を入れ膨らませたものを静かに入れ

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静かに引上げ冷まします。

「入れては出す」を延々と繰り返します。

風船の外側にロウの層が厚く付いたら

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好みの草花をさっとワックスにつけボウルに貼り付けます。

ここはもたつき厳禁なのでボランティアおばちゃんと

体験おばちゃん(私)の共同作業です。

あうんの呼吸です。

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その後、風船にカッターを入れ水抜きをします。

ドバっと吹き出ます。

右端のカッターを持った私の手が思わず逃げています。

ここまで30分くらいでしょうか。

最後の仕上げはボランティアおばちゃんがさっさとやっちゃいます。

「自分でやりたい」と申し出ましたが無視されました。(゜o゜)

・・・あまり製作体験になっていないような。

人気イベントなので混雑状態を避けたいようです。

シルバーボランティアの皆さんがレクチャー、手伝いをしてくれるのですが

その対応に課題が残る感じでした。

できあがった作品をぶつけて壊さないよう大切に抱え

テントを後にします。

 

そんなこんなですっかり日が落ち、良い感じに灯りが浮かびます。

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ワックスボウル。

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アイスキャンドル。

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きのこ?

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素敵です。

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防寒万全でも徐々に寒さを感じる頃、絶妙のタイミングで

じゃがいも、さつまいも、お餅がふるまわれています。

冷えたからだに暖かく美味しい お・も・て・な・し

これは感動します。

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じゃがいもの美味しいこと。

 

②に続きます。