■親としての力量を顧みる今日この頃
先日、仕事の上司であり
ご一緒させていただいている
友人でもあるKちゃんより
懐かしい羽田の「穴森最中」をいただいきました。
(我が家はNYから戻った時
東京は大田区萩中に4年ほど住んでおりました。
大田区羽田は道路を挟んでお隣です。)
GWでご両親が札幌へ遊びにいらしていて
お土産としてお持ちになり
「お世話になっているかたに」と言われたそうです。
こちらこそお世話になっているので
恐縮なのですが…
ふと、思いました。
私は息子に人との付き合い、礼節について
きちんと教えられたのであろうか、と。
お礼やありがとうの言葉はすぐに返しましょう。
目上、年下に限らず礼はつくしましょう。
体育会出身のこの母の傍で
育ったのであれば身についているはずと
思っていましたが
急に自信が無くなりました。
「いいかっこしい」は無くて良いから
人に対して誠実であって欲しい、
謙虚であって欲しい、
と強く強く願います。
少し濃く淹れたコーヒーと
甘い最中をいただきながら
新生活を始めた息子に想いを馳せました。
最中、美味しかったです。