朝粥始めました
10月に入って秋晴れの良いお天気が続いている札幌です。
皆さん、朝食はパン派ですか?ご飯派ですか?
我が家はずっとパン派で、お気に入りのパン屋さんで
角食を10枚切りにスライスしてもらい
野菜、ハム、チーズ、時に目玉焼き等をサンドイッチして毎朝食べていました。
しかし、何だか突然パンが食べたくなくなったのです。
どうしたことでしょう。
パンが嫌ならケーキを食べればいいじゃない。
いやいや、そうではなくて。
お粥、だな。
で、「私、朝粥始めますから。」と夫に宣言。
その1。
その3。
窯揚げシラス、山椒醤油のお粥さん。
5月に作った山椒醤油は継ぎ足し継ぎ足しで秘伝のタレのような美味しさに。
何にでも合います。すごいです。
小松菜のおひたしはそのまま食べてもトッピングにしても。
たけのうちの玉昆布も美味いっす。
その4。
前夜衝動的にフライドオニオンを作ったのでお粥に入れてみました。
米油とごま油半々で揚げたのでほんのり中華風。
フライドオニオンはできるだけ薄くスライスするとカリッとなります。
シラス入り玉子焼きと小松菜。
その5。
満を持して(?)の雑穀米の芋粥。
雑穀米の食感がぷちぷち。紅あずまがほっくり美味しい。
ここはごま塩ですよね。
お好みで玉昆布を。
瓢亭のゆでたまごを真似てみましたが、
油断して気持茹で過ぎ。キュウリの甘酢漬けがしゃっきり。
その6。
雑穀米のお粥、美味しいです。
自分で作っておいてなんですが、テンション上がります。
京都たけのうちのすぐきと瓢亭たまごを気取って。
きっちり茹で時間を守りました。
その7。
お粥さんにガーリックオリーヴオイルをたらり。
缶つまシリーズの燻製たらことキュウリの甘酢漬け。
缶つまシリーズ、美味しいけれどお高いのよねぇ。
その8。
私のお粥さんは、昔、河口湖の○ッチ祐三さんのお宅にお邪魔した時に教えてもらった
直伝の作り方です。
お米から炊きません。
残りご飯(茶碗1杯分)と水2カップをミキサーで様子を見ながら攪拌。
それをお鍋にうつして煮ます。
忙しい朝にぴったりのお粥さんの作り方です。
朝粥にしてから
体の中からほっこり温まって、体調がすこぶる良いです。
トッピングで味を付けても
お米本来の味がダイレクトに伝わるように感じます。
夫もお粥ファンになりました。
ブラボー、お粥!
きょうのええもん。