ご飯の話をしよう
夕飯は相変わらず蕎麦を食べております。
が、ご飯、白米は二日に1回は炊きます。
炊飯器を使用しなくなって6年。
当時も炊飯器の性能は向上してはいましたがどうしても味に納得ができず、
南部鉄器鍋で炊いてみたらとっても美味しかったのです。
それよりも少し軽いル・クルーゼ(ココット・ロンド22㎝)で炊いてみたら
これもなかなか美味しい。
試行錯誤して我が家好みのベストな炊き方を開発しました。
米:3合(お米のカップ摺り切りではなくややこんもり)
冷水:560㏄(新米の場合は気持少な目)
①米を冷水でざっとすすぎ、水を捨てる。(ここはさっさと行う)
②空気を含めるように研いで水道水で濁りを流す。
(これを2回行う)
③ザルにあけ水気をしっかりきり、鍋に入れ、分量の冷水も入れて30分おく。
④ごく弱火で10分→やや強めの中火で6分炊く。(後半でフタの隙間から蒸気が出ます)
⓹火を止めて30秒間フタを開ける。(ここがポイント)
⑥フタをしてコンロからおろし、14分蒸らす。
⑦底から空気を含ませる様に大きくほぐす。
お米の粒が際立ち、それでいてふっくらとした炊きあがりです。
ちょっとした火の加減や、気温によって変化するので
炊いているときの音や香りで判断します。(熟練工)
完璧な炊きあがりだとそれだけでごちそうです。
夫婦二人なので炊きたてを堪能したあとは
1食分ずつラップして冷凍保存。
冷凍した場合、炊飯器で炊いたものよりも鍋で炊いた方が美味しいのです。
先日ミールスでいただいたバスマティライスは南インドのカレーにベストマッチでしたが
日本のお米は世界一美味しいと思います!
そして、もちろん我が家は北海道米です。(きたくりん)
ああ、新米が楽しみです。
炭水化物、バンザイ!