10月きもの会 のんだものたべたもの
神無月。晩秋を超え初冬の札幌です。
昨年のこの月、少しやり過ぎ感があったので
今年は色で合わせました。
着物は私のサイズに直してくれた母の泥大島。
シャリッとした肌触りが気持ち良い。
帯は葉っぱのデザイン織りの名古屋帯。
帯の色と着物の袖口・八掛の色にハロウィンカラーを連想して。
ゴシックな感じのハートの帯留。(実はアンティークのカフカバー。)
アンテプリマのスカルチャームを根付に。
帯揚げの竹の節模様が骨みたいなので遊んでみます。
こんなところまで気づく人はいないけれど、
自分の中でテーマを決めて組み合わせる楽しみがたまらない。
仕事から帰宅して着物を20分ほどで着付けて出かけました。
一瞬雪かと思った!小さな花がびっしり。
スペインバルです。狭く急な階段(転ばないようにとメンバーにすかさずツッコまれる)を上がると妖しく重厚な店内。
2軒目、メインディナーは久々の「オステリア ヨシエ」
札幌のイタリアンの中では一番好きなお店です。
先月は飲み過ぎだったことを4人で反省しつつ、
1本目はキャンティ、2本目の赤の名前は失念。
(追記:メンバーMちゃん(ソムリエ資格取得勉強中)に聞いたら
モンテプルチァーノ・ダブルッツォだそうです。)
お料理を順番に、
*音更(おとふけ)のじゃがいも(インカのめざめ)と
興部(おこっぺ)のカチョカヴァロチーズのフリコ、アンチョビソース添え。
これ、最高!チーズとじゃがいものカリカリ感が、もう、もう…(気絶)
*栗と根室のあさりのリゾット。う~ん、秋らしい 。
*滝川の合鴨のスモークロースト。肉の柔らかさよ!
他に、
*自家製たらこのカラスミと函館のポロネギのアリオ・オーリオ、スパゲティーニ。
白魚とポロネギのフリットはかき揚げのようで、美味し。
「ヨシエ」はオープン8周年だそうで、
自家製ビスコッティをお土産にいただきました。
吉江シェフ、おめでとうございます。
こっさりと仕上げ創成川東をぶらぶらと次の店へ。(3軒目)
またもや良いお店を開拓しました。
「月と太陽ブルーイング」
月と太陽ブルーイング (月と太陽BREWING) - 豊水すすきの/ビアバー [食べログ]
自家製クラフトビール工房併設のお店です。
ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」があったのですかさず注文。
ホップの苦みとフルーティ感がやみつきになります。
おかわりして2杯いただきました。
ハッ!でもこれって普通のクラフトビールよりアルコール度数が高いのよね。
気をつけねば。
このあたり、酔っていたのかピンボケ多し。
*いぶりがっこクリームチーズ。ビジュアル的にも楽しい。うふふ。
*焼き枝豆。
*生ハムとサラミとチーズの盛り合わせ。
「ヨシエ」でお料理数を少な目にしておいて良かった。
帯を締めていてもガンガン入ります。
ここも、今度ゆっくり訪れたい。
そして、〆。(4軒目)
すすきの「そば処 まる山」
そば処 まる山 本店 (まるやま) - すすきの/そば [食べログ]
息子の中学時代の同級生のお家でやっているお蕎麦屋さん。
もちろん、ざる蕎麦ざんす。
夜中の2時、3時まで開いているのですすきの帰りの酔っ払いほろ酔い加減の人たちで賑わっています。
メンバー全員完食しました。
本日も楽しく美味しい時間を過ごせました。
日が替わり1時半に帰宅して(今夜は転ばなかった。良かった。)と安堵しましたが
目が覚めたら、やはり二日酔いです。
そして最後のざる蕎麦のやくみのネギで口の中がネギっぽい。(寝る前に歯磨きしてます)
ああ、どうしてこうもお酒に意地汚いのかしら。
来月はおとなしく飲みます。(願望)