ブルームーン
昨夜のお月さんはとっても綺麗だった。今夜は「ブルームーン」だそうですね。
「ブルームーン」は月の様相のことで
a) 青く見える月。
b) 春分・夏至・秋分・冬至を通して4回満月がある時の3回目の満月。
c) ひと月の中で2回満月がある時の二つ目の満月。
メディアではc) 説を流布していますが、どうもa) かb) 説が有力らしい。
情報の鵜呑みは怖いな、と最近よく考えます。
まあ、罪のないロマンティックなものだから良いのですけれど。
雲が多いので今夜の満月は見られないかな。
蒸し暑い昼下がり。
お月さんに代わってカクテル「ブルームーン」を。
ドライジン
クレーム・ド・ヴァイオレット
レモンジュース
シェイクよりもステアしていただくのが好き。
リキュールの甘さとレモンの酸っぱさが絶妙にマッチ。
その他「ブルームーン」には「できない相談」という意味もあります。
NYの友人が会話の中で使っていて「青い月がどうしたのよ?」と聞きなおしたら
丁寧に説明してくれました。
いつか何気に英語で使ってみたいけどそんなチャンスもなし。
バーで男性に誘われたらこれを注文してお断りするってのもカッコいい。
(まずそんなシチュエーションはあり得ませんが。)
ありゃ?今Wikiってみたら「完全な愛」という意味も?
どうすれば良いのよ!
そうそう、NYにいる頃に人気があってよく観ていたドラマ「MOONLIGHTING」が
日本では「こちらブルームーン探偵社」というタイトルになっていたなぁ。
ブルース・ウィリスは「ダイ・ハード」出演前で髪もまだあった。
軽妙でマニアックな内容が面白かった。
何より暴力沙汰が少ないミステリードラマっていうのが洒落てたな。
Moonlighting「こちらブルームーン探偵社」('86NHK) ED - YouTube