いただいた物そしてクリスマス後祭
札幌本日もドカ雪です。
お歳暮・お中元は極々内輪でしかやりとりしていないのですが
できるだけ毎回違った物をと悩んで贈ります。
贈ってくださる方も頭を悩ませるようで
福島の義妹から今回は「ル・レクチェ」が届きました。
ちょうど食べごろ、素敵な香りが広がります。
ひとつずつ丁寧に大切に包装されています。
そして「放射能(核種)検査報告書」も入っています。
ドキドキしますね。福島の大変さが伝わってきます。
Facebook友人で新潟の「ル・レクチェ」生産者さんがいます。
その栽培から商品として出荷するまでの大変さを拝見しているので
ひとしおってもんです。
しかし、バラ科の果実アレルギーの私は
ナシ汁ブッシャーとかぶりつくことができないので
もったいないけどコンポートにさせていただきます。
(義妹も知っているはずなのだが・・・)
もう一人の東京在住の義妹からは
東京の有名イタリアンの「アクアパッツァ」(冷凍)です。
鯛がかなりデカい。後日アップ予定。
こちらは北海道寿都(すっつ)産の「ほっけいずし」。
北陸の「なれずし」はご存知の方も多いかと思いますが
「飯寿し」は「なれずし」ほど発酵させないので酸っぱくなく野菜もたくさん入っています。
ポピュラーなのはサケやキンキ(高級魚!)やサンマなど。
昔は各家庭で暮れに漬け込んでお正月に食べたりしていたのね。
とにかく、北海道のある一定以上の年齢の人たちはこれが大好きなようです。
デパ地下の飯寿し試食は我も我もと殺気だっていたりします。
私も嫌いではないけれど自分で買ってまでは食べません。
それでいて、いただいて「うわ~!」とまでは喜びません。(おい!)
とにかく足が早い食品なので、早く食べねばとプレッシャーなのです。
(毎年、いたんだ飯寿しを食べて食中毒になるお年寄りのニュースがあります)
柚子の皮の千切りや実山椒などを加えると美味しいです。
(これで何でも美味しくなる魔法)
本日26日はクリスマスの後祭ということで(祭りじゃないけど)
お昼にひとり鶏りました。
「骨のついた肉のやつ」です。むひひ。
夫が鶏を食べることができたらどんなにか楽でしょうに。