るろうに剣心 京都大火編
和月伸宏原作のマンガを基にした2012年の前作に続き、
原作のクライマックスでもある「京都編」の実写です。
前回同様、るろ剣マニアのMNちゃんと観てまいったでござるよ。
(おろ?もう2年経ったでござるね。)
あいかわらず主演の佐藤健クンが美しい。
殺陣アクションもかなり激しくなっていました。
観るまで今回のキーパーソン、志々雄真実役の藤原竜也は何か違うんちゃう?と
思っておりましたがわたし的には及第点をつけます。(どこから目線だ?)
それよりもなによりも、四乃森蒼紫の空気読めなさっぷりが甚だしく
おもわず笑ってしまったほど。
2部作にした前編だけど、かなり飛ばした脚本になっていて
演じた伊勢谷京介の役作りがすごいだけに何だかかわいそうに思っちゃったり。
巻町操役の土屋太鳳が、朝に見た「花子とアン」のももとは思えないほどのはつらつさで光っていました。
あと大先輩、田中泯さんが良かったなぁ。渋いよ。
後編は9月に上映。
後編へ続くラストのシーンでは剣心の師匠、比古清十郎役の福山雅治が
気を失った健クンを担いで海岸を歩くのですが
も、もう、「龍馬伝」だよね。ワクテカになってしまいましたよ。
後編が待ち遠しいでござるよ。
映画ってほんと、ラヴ♡
*健クンと田中泯さん以外敬称略
『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』本予告編 - YouTube