■積丹でウニる!
ウニ漁の解禁とともに我が家の毎年の行事です。
積丹へウニを食しに。ごめんなさいね~。)^o^(
あはははは。
生ウニ丼セットです。
活ウニです。うにうに、動いています。
お目当ての「赤ばふん生ウニ丼」限定30食はすでに終了。
10:00開店、私たちが訪れたのは11:30頃。
平日なので大丈夫だろうと、考えが甘かったです。
昨年までは手前にある「中村屋」一辺倒でしたが
今年は「みさき」へ。
というのも、
「ぐるなび」のムラサキウニ1個プレゼントのクーポンにつられました。
(#^p^#)コッソリ。でも「みさき」の方がウニの処理が丁寧な感じなので来年も「みさき」にします。
はぁ~、満腹。幸せじゃぁ~~~♡
積丹へ訪れる時はいつも最高のお天気です。
今回は積丹岬での修行は行わずこちらへ寄りました。
サーモン大好きの私はサクラマスも好きです。
ここは一度閉館になったのを地域のボランティアたちが
何とか再開館にと努力されて今日に至っています。
サクラマスはアジア固有の魚です。
積丹の余別川は魚たちのエサとなる底生生物の量が大変多く
サクラマスだけではなくサケ、アメマス、アユ、ウグイなども生息。
道内の保護水面河川の中でも環境が良く、生産性の高い河川です。
釣りはしませんがルアーには興味があります。
サクラマスは川にいる時はヤマメ(北海道ではヤマベ)と呼ばれます。
寿命は3年。2年は川で、1年は海ですごします。
(ずっと川ですごすタイプもいるそうです)
センターの裏には自然観察のフィールドが広がります。
ヤマグワの実が生っています。まだ小さい。
私は足首が出ていたので、草むら=マダニ=怖いSFTSを思い出し
あまり奥には進まずにいました。
この子初めて見ました。
調べたらシオヤトンボでした。
こんなに早くトンボを見るなんて!
カメラのズームであわあわしていたら
「はよ、撮れ」とじっとしていてくれました。
余別川。
サクラマスの溯上観察のための展望台がありました。
しかし、
樹が生い茂っていて川は見えません。
道路端の草も伸び放題です。
おそらく子供たちの野外観察が始まる夏休み前には整備されるのでしょう。
銀杏の葉も青々と。いつの間にか夏模様。
こちらにはイノダコーヒのジャンボシュークリームの様な雲がいくつも。
ここには桜の木がたくさんあるようで
車から降りた瞬間、桜の樹の香りに包まれました。
夫は気づいていないようなので
「桜餅の香りがするでしょ?」と言ったら
「おお!ほんとだ!すごい!」と感激していました。(ヤレヤレ…)
小一時間ほどいましたが、私たち以外には誰もいません。
この間、「ホー、ホケッ、ケキョケキョケキョケキョ…」と
ウグイスが囀りの練習をしていて、車に乗り込む直前に
「ホ~ホケキョ♪」と美しい声で鳴いてくれました。
鳴きたてのほやほや。みずみずしい声でした。
この後、昨年は混んでいて断念した「岬の湯」へ。
露天風呂から望む積丹ブルー!(水平線が水平でなくてスミマセン)
泉質は炭酸水素塩温泉です。(なめたらしょっぱかった)
今まで入った露天風呂のベスト1でした。
清掃をされているかたとお話したら
夕日が沈む頃~満天の星が最高だそうです。(ずっといたらのぼせそうです)
夫は長湯なので、私は一人のんびりとテラスで体を冷まします。(本日はビールなし)
イワツバメがひっきりなしに飛んでいるので軒をみると
壁の亀裂の中に雛がいるようです。(でも鳴き声はしないの)
土の跡があるので巣があったのだろうけれど撤去されたのかしら?
雛がいないのにここに来て確認しているのだったら悲しすぎる。
亀裂の中に雛がいることを願います。
港近くの駐車(船)場。
びっしり船が並んでいますが、どうやって出すのでしょう?
考えたら眠れなくなっちゃう。(古いね)
さて、積丹のウニ、自然、温泉、を堪能しましたが
帰路の車中、とんでもないことが発覚!
次回にて!
*積丹過去記事
http://okko326.hatenablog.com/entry/2013/06/29/222409
http://okko326.hatenablog.com/entry/2012/07/29/174025
*岬の湯しゃこたん