ひぐらしPCに向かいて

日々のあれこれを綴ってみます

■My Favorites

 

こすもも (id:jandy1969)さんやくみちょう (id:Strawberry-parfait)さんと同じ様に

私もついつい手ぬぐいを買ってしまいます。

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 今一番のお気に入り。

月夜、満開の桜の下で琵琶を奏でる骸骨と踊るにゃんこ骸骨。

にゃんこ骸骨は手ぬぐいを被って踊り、尾もしっかり二またに分かれています。

これは鳥山石燕先生の「猫又」ですよね?へぇこいたさん。(id:youkaiwiki)                        

 

梶井基次郎の『桜の樹の下には』を思い浮かべますが

こちらはずいぶんと楽しげです。

 

来月の「きもの会」の準備をしました。

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着物は万筋の小紋

縞模様が好きです。

帯は白地に水色と紫紺の格子柄で爽やかに。

ハート型の帯留めはカフボタンカバーを見立てて。

 

しつけ糸をとっていたら以前呉服屋さんに伺った話を思い出しました。

昔は新しい着物をおろすとき、

その着物を誂えてくれた男性にしつけ糸をとってもらっていたそうな。

なんとも色っぽい話です。

これもまた、京都の風習「十三参り」へと妄想の世界が広がります。

「♪おとなの階段、登る~」といったところです。

 

春は妄想が止めども無く広がる季節でもあります。

(何を妄想しているんだか)

 

梶井基次郎  (ちくま日本文学 28)

梶井基次郎 (ちくま日本文学 28)

 

 

 *お三方もIDコールしてしまい申訳ありません。