■小樽雪あかりの路②
人混みの中、ワックスボウルをぶつけて壊さないよう気をつけながら
運河会場へ向かいます。
ああ、美しいです。写真で表現する腕が無く悔しい。
水面が鏡のように。
それにしても運河は小樽の大人気スポットなのでもの凄い混みようです。
やれやれ、と見回しましたら・・・
あれ?函館の回転寿司「函太郎(かんたろう)」があります。
18:00、夕飯時です。
「何食べようか?」「コアな居酒屋を探して焼き魚三昧」などと
事前リサーチをしていたにもかかわらず
夫と二人、顏を見合わせ暗黙の了解で店内に吸いこまれます。
毎夏、函館へ行った際には必ず寄る「函太郎」。
http://okko326.hatenablog.com/entry/2013/08/06/212441
http://okko326.hatenablog.com/entry/2012/08/04/081632
1年前に小樽に進出したそうです。知らなかった。
お寿司にとってもマッチする函館ワイン(白)でいただきました。
車ではないので夫も飲めます。私も遠慮せず飲めます。
うれしい。
お腹も満足し運河沿いを散策。
駅前通りでびっくり物発見。
氷漬けの魚。(ニシンでしょうか?)シュールです。
期間終了後は解凍して食べるのかしら?
このまま欲しい。
都通りは人もまばらです。札幌の狸小路のような所です。
小樽には運河の倉庫群をはじめ歴史的建造物が多く現存しています。
日本銀行旧小樽支店
旧北海道拓殖銀行小樽支店(ピンボケ失礼)
窓に船を模り凝っています。
ホテル→美術館→ホテルと変遷をたどっています。
23年前、東京から観光で訪れた際ここに宿泊しました。
当時、大きな鉄の扉の金庫の中がバーラウンジになっていて
なんともリッチな気分でカクテルをいただいた思い出があります。
街並みに合わせた建物も多くあります。
ホテルノルドの正面玄関上の窓がいつの間にかステンドクラスに。
小樽郵便局も石造り。
駅ホームの灯りもレトロです。(電灯です)
帰りの車内は座席の暖房がぽかぽかと眠りを誘います。
気づいたら札幌に到着。
ワックスボウルも無事帰宅しました。
楽しい小樽散策でした。
*小樽雪あかりの路official web saite
http://otaru.yukiakarinomichi.org/?page_id=29
*函太郎
http://kantaro-hakodate.com/shop/g_kantaro/index.html