■ひと草がゆ
新年も7日が経ってしまいました。
燃えつき症候群気味になりながら通常運転中です。
本日は「七草粥」ですね。
息子が同居していた頃は
「ほうら、春の七草言ってごらん」などと
話しながらお粥をいただいたものですが
ここ数年、スーパーでパックになったやたらお値段が高く
七草入っているかも疑わしい物は購入しなくなりました。
ひと草、それも関係無い豆苗粥。(あ、でも大根入ってます)
お餅の容積を考えずに盛ってしまいいっぱいいっぱい。
テーブルに写り込んだ朝7時の空はいまだ彼誰時(かはたれどき)。
まめ鉢には昆布と椎茸の佃煮。
この椎茸の佃煮が絶品です。
暮に母に贈った物ですがおすそ分けいただきました。
こういうアミノ酸系うまみ成分の味を
日本人以外は理解できるのでしょうか?
我らの味覚は誇って良いものでしょう。
ビバ、和食。
その後、わしゃわしゃしてきた豆苗。
だいぶ刈り込んでいますがまだまだいけます。
そうそう。
昨日、スーパーではすでに「節分」態勢になっていて
入口には豆類が並んでいました。
これは!
赤塚ファンなので思わず買わさりました。
(~さる=北海道弁。動詞形に自発的表現がプラスされる)
バカボンのパパは優しいのだ。
デザインを考えたひとは遊び心があって偉いのだ。