■上洛③
京都4日目。(9/18)
この日は貴船、鞍馬方面へ。
いつもの場所、アオサギさんにかわって
ダイサギさんが首を伸ばして何やら物色中。
国際会館前から52系統のバスで貴船へ向かいます。
バス内に「ちはやふる」の乗車券広告。いいな。
さらに小さいバスへ乗り継いで到着。
やはり貴船川も台風の影響で増水し濁っています。
名物の川床はすべて中止。
すのこを干していました。
流されてしまった物もたくさんあったそうです。
貴船神社鳥居。
地域の呼び方は「きぶね」
神社は「きふね」
どう違うのでしょう?
いい感じ。
こう、奥へず~んと連なっているのって好きです。
(伏見稲荷の千本鳥居とか)
ふむ。絵馬発祥の地なんですね。
御神木「相生の杉」
『樹齢千年。(!)同じ根から生えた二本の杉。
「相生」は「相老」に通じ
夫婦ともに長生きの意味。』
ありがたや。
金婚旅行もここへ来なきゃならない。w
上流は澄んだ水が流れています。
山から流れ出た倒木。
パワースポット「奥宮」へ進みます。
御神木「連理の杉」
『「連理」とは別々の木が重なって一つの木になるの意で、夫婦、男女の仲睦まじいことを言う。』
だそうです。
これは楓と杉。
日本書紀などもそうですが
神事に出てくる性へのおおらかさったらいったい…(^_^;)
まぁ、それが生への始まりですものね。
奥宮。水や雨を司る神様です。
船形岩もそこかしこに祀られています。
貴船川と鞍馬川が合流→鴨川へ合流→桂川へ合流し
最後は淀川へつながっているのですね。
素敵な舞台殿。
素晴らしいパワースポットです。
川床体験はできませんでしたが
美味しい会席料理をいただき
(京都美味しい編でアップ予定)
満腹満足で鞍馬へ向います。
それにしても、
うちら夫婦はどこへ行っても
ことわり書きや説明文をすべて読むので
まわるのが遅いです。
同じバスで到着した人達の姿はどこにもありません。
読まずにはいられない質です。(^_^;)