■襄、明日はどっちだ (道南の旅③)
8月1日(昨日の続きです。)
遊覧船から降りて、むかうは
この日の目的地「新島襄」関連の場所へ。
は?
このブロンズ像、知りませんでした。
ベイエリアの函館西波止場近くの小公園にある「新島襄ブロンズ像」です。
でも、2002年に建立されたそうなので
今回のブームに乗ったわけではないようです。
(何故かホッとする)
ここでも花火鑑賞の場所取りが。w
襄さんの像の少し先に
「北海道第一歩の地」として旧桟橋に
碇のモチーフがあります。
『明治元年(1968年)、旧幕府軍の榎本武揚らが蝦夷共和国の成立を目指し、函館より北の森町鷲ノ木に上陸した年と同じ年にここにも、北海道開拓のため来道した先人たちが第一歩を印した』とあります。
何となく「元祖」「本家」の関係のようで。
海自を通り過ぎ・・・
ん?あ!
こんな所でしたっけ?
この日の目的地にようやく着きました。
「新島襄海外渡航の地碑」です。
ああ、zepp (id:zepp69)さん、先に来ちゃってごめんね。
でも、ご自身の目でしっかりと確かめてね。
これは新しく直した感じですね。
道路を挟んで碑の向かい側に白い洒落た建物が。
「JOE」というカフェバーです。
これは、旧成田商會の建物で当時唯一の上海、大連航路を持つ回漕店だったそうです。
「襄」の名の由来は、航海中に船長から「ジョセフ」の名をもらいそれを略して「襄」の字をあてたそうです。
「七五三太(しめた)」って本名もスゴイです。
「高田屋嘉兵資料館」は休館日でした。
ではでは、函館BEERで休憩を。
私は4種飲み比べ。
「五稜の星」(ヴァイツェン)がお気に入りです。
さんざんビールを飲んだ後、
松風町の「はちきょう」へ。
札幌の「はちきょう」は予約がなかなか取れません。
そして、キャンセルすると怒られます。
ここは昨年、函館進出をしたそうです。
エビラのようなガサエビの塩焼き。
夫は「ザリガニのように甘くて美味しい」と。
(ザリガニ、食べた事あるんだ!?(^_^;))
カニサラダ。アボカドディップで。
名物「つっこ飯」。
「ほいさー!」のかけ声とともに
茶碗にイクラを突っ込んでいきます。
ちょっと、うるさいです。
さすがにハーフサイズ。
イカ刺し。新鮮なのでゴロもいただきます。
イカは縦にカットします。
そうすると歯ごたえのあるイカ刺しになります。
甘くて美味しいです!!
あ、そうそう花火大会だったね!
ホテルへ戻る道すがら花火も堪能。
旅は良いね~。
(家事からの解放)
(もっとつづく)