ひぐらしPCに向かいて

日々のあれこれを綴ってみます

■西高のこと (訂正文あり)

f:id:okko326:20120621085607j:plain

本日は道立高校の卒業式です。

我が家から歩いて3分ほどの札幌西高。

 

息子の母校です。

一人っ子で私がこの性格(?)なもので

幼稚園年少から高校卒業まで

PTA役員を仰せつかってきました。

(ああ、PTAと聞いてひかないでくださいね。)

 

今までの慣例を覆す

ユニークな活動ができたと

自負しております。

(PTAなんでたかが知れていますが(^_^;))

 

特に西高時代は

自身の高校生活が部活に明け暮れ過ぎ

部活以外の友人たちとの思い出や

生活の記憶が希薄なため

一緒に高校生活をおくっているような

気持ちにもなり、

卒業式は感激しきりでした。

(今考えるとうっとおしい母です。

息子よ、よく真っ直ぐ育ってくれました。)

 

そして、この西高の卒業式がユニークです。

制服がない学校なので

それぞれ自由な服装で出席します。

鎧兜で出席した男子もいました。

(卒業証書を受取りに壇上へ上がる時は大変です。

グワシャングワシャン音が…)

息子はクラスの仲の良い数人で真っ白コーデです。

白のタイトなスーツに

ベージュのボルサリーノ(私の)

真っ白なAIR JORDAN 1。

頭は丸刈りで稲妻型のライン。

(カッコいいっちゃ、カッコいいけど…痛い…)

 

そういえば入学式、

総代で宣誓を読み上げる時も

丸刈りNIKE型のラインでしたね…

(壇上に上がる時、どよめきが。)

そうか、入学式と卒業式で締めたわけだ!

(いまさら気づく)

 

西高のOBに

ゴジラのテーマの作曲者

伊福部昭さんがいて

校歌も作曲されています。

ゴジラの曲同様

重厚な軍歌のようで校歌らしくない校歌です。

 

 

そして閉式の辞の前に

卒業生から「ちょっと待った!」コールが発せられ、

卒業していく生徒たちの最後のメッセージが伝えられます。

今年はどんなでしょうか。

 

 

 

西高精神

「やることはやる・やるときはやる・やれるだけやる」

 

巣立っていく君たちに

幸多からんことを!

 

 

 

 

【訂正】

確認いたしましたところ、

札幌西高等学校校歌は平井康三郎 さん作曲、風巻景次郎さん作詞でございました。

伊福部昭さんが作曲されたのは、西高の学区内(現在は学区制が無くなっています)札幌市立向陵中学校の校歌でございます。(こちらも息子の出身中学校です)

私の思い込みで誤った記事を書いてしまったことをお詫びして訂正させていただきます。申訳ございません。

ちなみに、西高校歌は校歌校歌した爽やかな校歌です。(^_^)/