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ひぐらしPCに向かいて

日々のあれこれを綴ってみます

八重子おばあちゃんの日記

id:kuresakibunkoさんの 「八重子おばあちゃんの日記」が冊子になりました。 十三浜小指-八重子おばあちゃんの日記 出来上がったホカホカのものを送っていただきました。 改めて八重子おばあちゃんの日常を読み返し 背中がシャンと伸びた感じです。 ありが…

眩 くらら 葛飾応為の生涯 そして国芳 江戸好きはとまらない

『眩 くらら』朝井まかて 新潮社 親父どの(北斎)との創作生活から自身の画を模索し 「江戸のレンブラント」と称される『吉原格子先之図』を描くまでの 葛飾応為の物語です。 もう3か月前に読了していたので この記事を書くにあたって再度読み返しました。 …

若冲展 東京行その2 私の若冲 【追記あり(5/15)】

今回の東京行、時系列で記事をエントリーしようと思いましたが やはり、観た興奮を早めに記したいので「若冲展」をば。 私が「伊藤若冲」を知ったのは30数年前のNY。 プエルトリコ系アメリカ人のダンサー友達ラウル(男性)が 美術、絵画に精通していた人で…

待ってて、若冲

まだまだ先、と思っていたら開催が6日後にせまりました。 「若冲展」です。 生誕300年を記念しての本展。 昨年末より楽しみにしていました。 今回は、若冲が相国寺に寄進した「釈迦三尊像」(3幅)と 「動植綵絵」(30幅)が東京都美術館で一同に会します。…

ちょっとチョコレート

もうじき、バレンタインデーですね。 日本では女性が男性にチョコレートをプレゼントするのが圧倒的。 夫がチョコ好きなので普段から一緒に食べていますが この時期は憚ることなく食べられるのが嬉しい。 (いや、普段でも堂々と食べてはいますが) 普段食べ…

おもに文庫本

2月になりました。 最近読んだ本。 通勤時、地下鉄に乗っている間(片道約10分)に手軽に読めるので 気がついたら文庫本ばかりです。 「鴨川食堂」「鴨川食堂おかわり」「鴨川食堂いつもの」(小学館文庫)柏井壽 作者の柏井さんは京都出身で、京都紹介番組…

和樂な愉しみ

和樂新春特大号。買いましたとも。今年一年のご褒美の様な付録。そして来年から隔月になるらしく正直、ホッとしているけれど次号は若冲特集とな!?早く読みたいよ! pic.twitter.com/69TxN0Nait — ふじよし (@fujiyo_shi) 2015, 12月 4 愛読雑誌「和樂」を…

老舗のプライド9 丸善

本日、京都BALがオープン。 <a href="http://www.bal-bldg.com/kyoto/" data-mce-href="http://www.bal-bldg.com/kyoto/">京都BAL(バル) 2015.8.21 グランドオープン</a> www.bal-bldg.com 書店の「丸善」も地下1、2階に10年ぶりに復活。 その閉店時には丸善ファンが別れを惜しみ、 梶井基次郎の『檸檬』の一節と同様に皆レモンを置いていったそう。 本日…

キングレオからおとなの青春18きっぷ

何だかいろいろと忙しく、落着かない今日この頃。 目の前の解決せねばならないモノが山積みな状態になればなるほど 現実逃避で「今じゃないでしょ!」というモノに気持ちが動きます。 来月上洛時、旅本をいろいろ選ばねば。と思った次第。 「キングレオの冒…

芒種 蟷螂生ず

〈ぼうしゅ かまきりしょうず〉 新暦6/5~6/9ごろ。 画像は昨年9月に詩仙堂へ向かう坂道で出迎えてくれたカマキリのこども。 2014京都5 詩仙堂丈山寺 - ひぐらしPCに向かいて ですが、本日、12℃です。 昨日から大雨で寒いんです。 家の中でも素足ではいられ…

若冲 Jakuchu

「若冲」澤田瞳子/文藝春秋、読了。 「オール讀物」に不定期連載をしていた時より刊行を心待ちにしていました。 まずは、装丁フェチとしましては、装丁をじっくりと。 カバー装画は「紫陽花双鶏図」。 若冲が42歳の頃から10年近くかけて完成させた「動植綵絵…

賢治のやどりぎ、私のヤドリギ

本日の札幌は陽射しはあるものの風が強く少し寒いです。 春も3歩進んで2歩下がる、といった感じです。 前々回のエントリーでヤドリギのことを記しました。 円山動物園行き帰り - ひぐらしPCに向かいて スズ (こみち) (id:suzukokage)さんに「賢治の童話を…

夢見月の幸運

桜の異名は「夢見草(ゆめみぐさ)」だそうです。 夢のようにはかなく散っていく、私たち日本人の大好きな花。 今が真っ盛りのソメイヨシノは江戸時代終盤に作られた品種なので 夢見草=山桜だったのでしょうね。 夢見草が散る月、「夢見月(ゆめみづき)」…

サラバ!

「サラバ!」上下巻 西加奈子/小学館 読了。 第152回直木賞受賞作です。 通常、直木賞や芥川賞をとった作品はすぐには読まない主義(?)ですが 『10年間なんとか作家をやってきた私の「すべて」です。 (中略)どうか、私の「すべて」を私の想いを、受取っ…

春 そして若冲を見よ。

本日は寒の戻りで気温も4℃。 風も強く時折雪も降りましたが、確実に春は来ているわけで。(北の国からの純風に) ご近所のハクモクレンのつぼみもふくらみ、 ふきのとうもみずみずしく。 (もう少し小さかったら採って天ぷらにしたかった…←いやしんぼ) さて…

有頂天家族 二代目の帰朝

ああ、読み終わってしまった… ずっと読んでいたかったのに… 「有頂天家族 二代目の帰朝」森見登美彦/幻冬舎 2/25に札幌地下街オーロラタウンの紀伊國屋書店で 新刊平積みされる前の台車に積んであった中からゲット。 一晩で読み切る勢いを制して、おいちいブ…

NOギバサ、NOライフ

札幌もここ数日、プラスの気温が続き街中の雪もだいぶ融けました。 2月も終盤とはいえこんなに雪が無いのもめずらしい。 このまま春に、とはいかないと思うけど。 最近我が家の食卓にかならず登場するものを。 秋田名物「ぎばさ」です。 以前「ケンミンショ…

10月11月読了本

10月、11月は忙しいなかでも頑張っていろいろ読みました。 まずは、 『コンクリート魂 浅野祥雲大全』大竹敏之/青月社 我らがケイスケ (id:keisuke9498)さんの写真が満載です。 【書評】コンクリート魂 浅野祥雲大全/大竹敏之 - Sakak's Gadget Blog 著者の…

祝★京都本大賞~森見登美彦氏の動向どうのこうの~

森見新刊禁断症状が出ている昨今、 氏の「聖なる怠け者の冒険」が第2回京都本大賞を受賞するという、めでたいニュースが。 第48回 「京都本大賞」受賞式潜入記|本のこぼれ話|みんなのミシマガジン 授賞式でにんまりされている森見氏を見て、 「有頂天家族…

2014京都9 小路と灯り

すでに11月に突入しました。今年も残すところ2か月。 本日札幌市内は雪が降りました。あははは。 まだ、9月の京都編が終了しません。ぜーぜー。 がんばれ、私。 暮れなずみ、灯りがそこかしこに灯る頃。 「ああ!京都らしいなぁ!」と嬉しくなります。 …

御神酒はいかが?

2014京都旅行編が完結していないなか 現実逃避的な。 『クローバー♦リーフをもう一杯』円居挽/角川書店 読了。 好きな作家の作品を単行本初版で読む喜びはファンとしては最たるものです。 ルヴォワールシリーズが終了し、 月刊誌の作品をストーカーのごとく…

檸檬(れもん)

今朝、ラジオで「本日はレモンの日です」と言っていた。 高村光太郎の妻智恵子が亡くなった日で 亡くなる数時間前にレモンをかじったことにちなんでのことだそう。 そうだ、「智恵子抄」にそのような詩があった、あった、とページをめくって確認。 高村光太…

2014京都4 紫雲山頂法寺 六角堂

こみち (id:kazenokomichi)さんとランチ後六角通をぶらり。 六角堂に行きあたりました。 聖徳太子創建、いけばな発祥の地と言われています。 池坊のビルが隣接します。(本堂左の白いビルは違います) 銀杏の樹には実(ぎんなん)がたわわに。 聖徳太子が沐…

本屋の行方

本好き=本屋好き。 時間が許す限り何時間でもいられます。(迷惑) 2013/12/5に函館蔦谷書店がOPENしました。 代官山に続きCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)のコンセプト 「買い物のみならず地域の人々が気持ちよく過ごせる場所」を凝縮させた店舗…

■ヘンな外人

本日も札幌は強風・大雨でした。 小樽、潮(うしお)まつりの花火大会は中止。 この雨でPM2.5は洗い流されたでしょうか?喉がイガイガ。 (ロシアの森林火事はまだ続いているらしい) 通勤時地下鉄の中、多くのかたはスマホをいじっていますが 私は厳選文庫…

■センス・オブ・ワンダー

Inspired by The Logo Today 私のバイブル。

■試験休み気分

週末は連勤とgaccoのレポート提出締切でてんやわんや。 「学びは楽し」などと言いながらも、試験前の一夜漬け、締切前の現実逃避。 何らン十年前の自分と変わっていないことに苦笑。 ともかく、ぎりぎりレポートを仕上げ提出。(やったーーー!) ああ、この…

■琉球絣と紅型展

oteshioで昨日から始まった「琉球絣と紅型展」へ行ってきました。 oteshioを知ったのは3月末、 「日本のおしゃれ[七十二候]季節とつながる着物えらび、小物合わせ」wave出版 この本を立ち読み(いや、吟味)していて このページで目が釘づけになりました。 …

■My Favorites

こすもも (id:jandy1969)さんやくみちょう (id:Strawberry-parfait)さんと同じ様に 私もついつい手ぬぐいを買ってしまいます。 今一番のお気に入り。 月夜、満開の桜の下で琵琶を奏でる骸骨と踊るにゃんこ骸骨。 にゃんこ骸骨は手ぬぐいを被って踊り、尾もし…

■落花狼藉

『河原町ルヴォワール』円居挽/KODANSYA BOX 読了。 ルヴォワールシリーズ最終章です。 3/3に発行されましたがいろいろあって 私の手元に届いたのは3月も半ばを過ぎた頃。 最終巻なので早く読みたいような 終わってしまうのが寂しくて読まずに置いておきたい…

■私のお正月終了

まずは、昨日の夕飯。 ドラマ「孤独のグルメ」に登場した 三ちゃん食堂の「ネギ肉いため」にインスパイアされたネギ肉いため丼。 残った黒豆とカズノコとともに。 これはかなりのヒット作です。 美味しいですっ! 三ちゃん食堂のものは玉ねぎも入っています…

■万城目ワールド② 『とっぴんぱらりの風太郎』

『とっぴんぱらりの風太郎』万城目学 文藝春秋 読了。 2011年6月23日号から2013年5月30日号まで 週刊文春で連載されました。 「ふうたろう」ではなく「ぷうたろう」です。 刊行された単行本、ぶ厚いです。 国語辞典並みです。 帯には「2年ぶりの大大大長編!…

■粋あるいは紙一重なことがら

- 私の永遠のミューズ、ジーン・セバーグ。 この画像は「勝手にしやがれ」のもの。 いわゆるヌーベルバーグです。 最高に粋です。 思えばこれまでの半世紀以上の人生、 私の行動を決めていたのは 「粋であるかそうで無いか」でした。 「カッコつける」は無粋…

■温新知古 森見→太宰

「やられた。」 読了の感想がそんな感じです。 『奇想と微笑』森見登美彦*編 光文社文庫 森見氏による太宰治のアンソロジーです。 太宰治、中学生の頃、国語の教科書で「走れメロス」を読んでも なんだかピンときませんでした。 その頃から本好きではあった…

■かぼちゃの次はテントウ虫もしくはカメ虫【ニセコな秋】

雨の中のかぼちゃ達と別れ今回の宿泊、 ニセコ昆布温泉「甘露の森」へ。 定宿だった「あしりニセコ」が2月にサービスアウトしたので 試し泊まりです。 http://okko326.hatenablog.com/entry/2013/02/21/183855 のどかです。 部屋、広~い!ツインのお部屋で8…

■徒然

本日より二十四節季でいう寒露ですが 台風の影響で札幌もなま温い風が吹いています。 それでも季節はだんだんに加速をつけて冬へと向かっています。 信号待ちの足元を見ると はっぱのフレディ。 愛おしい。 私のダンスの師匠より息子が8歳の時にいただいた絵…

■上洛④

鞍馬駅前には恐ろしくデカい天狗の顏が。 この毒気に当てられたのか 二人して何も考えずに「鞍馬温泉」の日帰り露天風呂の 送迎バスにふらふらと乗り込んでしまいました。 (まだ、鞍馬寺にも行っていないのに!) はぁ~~。気持ちが良い。…まぁ、いいか。 …

■万城目ワールド

森見氏から初対面でおともだちパンチを お見舞いされる程度の間柄である 万城目学さんの新刊が出ます。 http://hon.bunshun.jp/sp/pootaro 週間文春で連載していた時代小説です。 「とっぴんぱらりの風太郎」 あいかわらずの楽しい題名です。 森見氏は「だる…

■三浦しをん祭り

入院中に文庫本6冊、単行本1冊を読み倒しました。 (時間だけはたっぷりありました!) 文庫本のうち5冊は三浦しをん著。 『月魚』 角川文庫 今まで読んだ、しをん作品の中で一番好きかも。 あからさま(?)なBLではなく、 計算された「風味」がよけいに妄…

■残暑にさくさく読めるおススメ本

お盆休みのこの時期 先週の土曜日から9連休のかたもいらっしゃるとか。 移動中の乗り物や、ちょっとした時間に読める本をば。 (あくまでも紙媒体嗜好です) 作者への敬意と装丁好きから 新刊の単行本を購入しますが 今回は携帯に便利な文庫本中心のラインア…

■絵本とカッターと

1週間連休、2日目。 今朝は風が気持良く吹いています。 昨日はネット廃人になっていたので 本日はのんびりと絵本をながめることにしました。 では、カッターを用意。 ??? 先日、芸術の森美術館のミュージアムショップで見つけた 豆絵本「しらくも村おはな…

■比較と分析

今週のお題「夏に読みたい1冊」 『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦 朝日出版社 朝日新聞夕刊に連載された作品です。 「単行本化にあたり全面改稿」とあります。 夕刊の切抜きをすべて保管してあるので どこがどう違うのか 比較、分析しながら読んでみたいで…

■本日のあれこれ

先ほど夫より 「晩ご飯いりません」のメールが。 「っしゃ――!」とすぐに用意されるおひとり様セット♪ プレモルと義妹から届いた長崎銀鍋の「蛸ぶつ」。 「付属の『ごましお』は、「蛸ぶつ」をつけてお召し上がりください。」 ・・・「蛸ぶつ」に(もしくはへ…

■アニメ「有頂天家族」で有頂天~森見登美彦氏の動向どうのこうの~

http://youtu.be/72fxUQPSyf0 アニメ「有頂天家族」が7/7よりスタートします。 楽しみです。 PVが公開になっています。 京都の街並みも楽しめます。 森見登美彦氏のはてなダイアリーでも 京都、南座でのイベントの様子を読み応えたっぷりに 記載されています…

■「風が強く吹いている」

『風が強く吹いている』三浦しをん 新潮文庫 読了。 皆様、元旦が過ぎ1月2日、3日はどうされてますでしょうか? 私は何が何でも「箱根駅伝」を観ています。 今の職場は年中無休のシフト制なので、 有給を使ってでもこの日は家にいます。 マラソン中継はそん…

■森見登美彦氏の動向についてどうのこうの

札幌の春が、うごうごと 本州よりも遅れをとっている間に なんと、森見氏の「有頂天家族」が アニメ化というたいへん喜ばしい事態になっておりました。 あのぽんぽこ家族です。 それも、キャラクター原案は 「さよなら絶望先生」の久米田康治先生。 吹き出し…

■「憧れの女の子」「仏果を得ず」

同日2投稿。(^O^)/ *『憧れの女の子』朝比奈あすか 双葉社 読了。 ジャケ買いです。 女と男のそれぞれの「関係」の短編集。 この手の内容の短編集は サリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」に 勝るものなしと再確認。 それにしても私、 「で、どうしたの…

■「よだかの片想い」

『よだかの片想い』 島本理生 集英社 読了。 著者の別作品を探しに行ったところ 本作品のタイトルで思わず手が伸びました。 (賢治好きとしてはどうしても) 読後、帯(裏表紙側)の宣伝文 「切なくもキュートな」の表現には少し違和感が。 もっと骨太な感じ…

■「旅屋おかえり」

『旅屋おかえり』原田マハ 集英社 読了。 3月読本のはずがやっと本日読了。 (積読が増える一方です) 以前、著者の『楽園のカンヴァス』で思いっきり 心をわしづかみされた私です。http://okko326.hatenablog.com/entry/2012/08/26/202138 今回も半日ほどで…

■日菓の和菓子

最近の「寝るとき本」 (ベッドの中で就寝前に読む(眺める?)本)です。 『京の和菓子帖 日菓のしごと』日菓/青幻舎 和菓子の作品集です。 私は寝つきが恐ろしく良いため 込み入った内容の本だと記憶が朧になるので この手の本が良いです。 日菓(にっか)…