ひぐらしPCに向かいて

日々のあれこれを綴ってみます

朝粥始めました その後12

時間があきました。
4/30〜5/29のお粥さん。
 
その201。
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椎茸、ミックスビーンズ、塩昆布。
 
その202。
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手作り豆腐、椎茸、落とし卵。
レモンオリーブオイル、黒胡椒ガリガリ。
 
その203。
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たらこ、キュウリ、白胡麻。
魚卵ってどうしてこんなにも美味しいのか?
 
その204。
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息子の結婚式でハワイに行くので、
野菜室の整理。
トマトたっぷりトマト粥。
 
その205。
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帰国して醤油に飢えていました。
トマトのピクルス。
 
その206。
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ごぼうと昆布の漬物。
松の実。
 
その207。
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青梗菜、揚げ餅、山椒醤油。
朝、目が覚めた途端に揚げ餅が食べたくなりました。
ハイカロリー!
 
その208。
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ほうれん草と昆布醤油。
この頃、体調絶不調でした。
 
その209。
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グリーンアスパラ、ニンジン入り卵粥。
ハワイと札幌の気温差で激しい風邪っぴきの頃でした。
 
その210。
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牡蠣の燻製のオリーブオイル漬け、
野菜はグリーンアスパラ、オクラ、こごみ、アスパラ菜。
オイスターソースで。
豪華です。
 
その211。
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青梗菜、落とし卵、昆布醤油。
風邪+花粉症で泣きっ面に蜂的な。
 
その212。
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ズッキーニ、プチトマト、椎茸の茎。
ヒマラヤピンクソルト、オリーブオイル、黒胡椒ガリガリ。
椎茸の茎は縦に細かく割いて冷凍保存。
風味が凝縮して美味しい。
 
その213。
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こごみたっぷり粥。
九条ねぎと揚げ玉、おかか醤油。
 
その214。
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ブロッコリーの茎を柔らかく煮て。
永谷園のお茶漬けのもとがたくさんあるので
入れてみた。違和感なし。
 
その215。
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ブロッコリー、ニンジン、アスパラ菜。
昆布醤油グルグル。
 
その216。
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プチトマト、さやいんげん、
ミッキーシェイプのチーズクラッカー。
レモンオリーブオイル、ヒマラヤピンクソルト。
 
その217。
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「ワレワレハ ウチュウジンダ オカユノナカニ ハイッテシマッタ」
ホタルイカって宇宙人っぽい。
でも、美味しい。
 
その218。
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ひじき、豆、ブロッコリー
昆布醤油バンザイ。
 
その219。
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木綿豆腐、ゴーヤ、塩昆布。
子どもの頃から
ゴーヤの苦みが好きでした。
 
その220。
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キュウリ、落とし卵、山椒醤油。
 
その221。
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たけのこの炊いたんを細かくカット。
わさび菜と昆布醤油。
思わず「旨いっ!」。
 
その222。
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ニャンニャンニャン。
スティックセニョール、鮭フレーク、
ニンジン、レモンオリーブオイル。
昆布醤油。
 
その223。
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わさび菜、絹ごし豆腐、松の実。
緑粥。
わさび菜の辛味ほのかに。
 
その224。
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さやいんげん、椎茸、みょうが、餅。
干しエビ、味付け貝柱、オイスターソースで。
豪華や。
 
その225。
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豚ひき肉の生姜炒め、プチトマト、
小口ネギ、卵白、オイスターソース。
卵白をかき玉にすると蟹のほぐし身の様に。
 
番外編。
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アウラニ、ディズニーヴァケーションクラブ
昔食べたオートミールって、酷くまずかったけれど
これは美味しかった。
梅干しと漬物で。
 
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羽田空港内の中華店。
海鮮お粥。と、ビール。
うーん、私のお粥さんの方が美味しい。
 
現在(9月)その300を超えています。
まだまだ続く。
 
 
 
 

恋歌

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「恋歌」朝井まかて/講談社文庫

ああ。
就寝前に数ページだけ読もうと思ったのに、
止められず、
一気に読んでしまった。
もったいない事をした。
この人の作品は、いつもそう。
読みやすい文章なのもそうだけど、
話しのふくらませ方が上手いんだ。
今回も、着地点はどうなのか?などと
考えもせず
読んでいるそのシーンにのめり込んでしまった。

歌人中島歌子の、
時代に翻弄された、一途な恋。
悲しいけれど
こんなを恋してみたかった。

泣き過ぎて
翌朝、目がぶんぶくに腫れてしまった。


No book No life.




Dancer

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ずいぶん前に
アイルランドのバンドHozierの
MVをYouTubeで漁っていたら
凄いものを見つけたのでした。

セルゲイ・ポルーニン
彼が、ロイヤル・バレエ団の
史上最年少プリンシパルになった頃
ヌレエフやバリシニコフのような
ダンサーが出たな、
と注目していました。
突然退団してしまい、
存在も忘却の彼方へ。

その彼が、
Hozierの「Take Me to Church」で
自分の苦悩をさらけ出すような
見事なダンスをしていました。

今回の映画は
幼い頃から類い稀なる才能を持ち
努力を重ね、登りつめ、
その先の苦悩を追ったドキュメンタリーです。
単館上映なので観られないかも、
と思っていましたが、札幌上映ありました。
嬉しい!

「どうしていたの?セルゲイ」という
私の思いを読んだかのような映画。
踊りに踊らされる毎日に
情熱を奪われていく様が壮絶です。

しかし、辿りついた想いは
「苦しみから解放されるにはー踊るしかない」

パーソナルな内容なので、
途中「ふぅん」という所もあるのですが
舞台のシーンが凄い!
もっと踊っているところを観たい!

今後、ヌレエフの伝記映画やスクリーンに
登場する機会もあるようです。
楽しみ。

それにしても
このフライヤーのセルゲイのポーズ、
カバ丸を思い出すのはたぶん私だけ。
クスッ。

映画ってほんと、ラヴ♥️








oteshio のこと

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古いビルの3F、その重い扉を開けたのは
3年前。

着物を着始め、自分のスタイルを模索していた頃、
「これ!」と思い、即買いした本、
「日本のおしゃれ[七十二候]」の著者が
札幌のギャラリー「oteshio」を主宰する
上野淳美さんでした。

上野さんのセンスが大好きです。
毎回送ってくださる、
催事のポストカードは見ているだけでも楽しい。
貼られている切手も季節のものであったり、
気持ちが伝わります。

昨日、移転した新しいお店を訪ねました。
あの扉もそのまま。
いっそう素敵な内装。

着物だけではなく、
作家ものの器やアクセサリーと
いろいろ。

ぜひ訪れてみてください。





日本のおしゃれ [七十二候]~季節とつながる着物えらび、小物合わせ~







立秋 寒蟬鳴(ひぐらしなく) 8月きもの会

Evening cicadas begin to sing

札幌、夏はいきなり終わりました。
肌寒いくらい。
今年は最初にドカンと酷暑があったので、
蟬の声も早々に聞きました。
北海道と本州では、
ブラキストン線で昆虫の生態系も多少違っています。
ヒグラシ、札幌で聴いたことが無いです。
東京で暮らしていた頃は
「カナカナカナカナ…」
と聴こえると、ああ、夏が終わる、と
センチメンタルになったものです。

そんな肌寒い中、
明後日、きもの会はまだ浴衣なのです。
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絞りの浴衣に博多献上の半幅帯。
ビールの帯留め。

今回は二条市場近くの「潮騒亭」。
浴衣の時はここの確率が高いです。
文句なしに美味しいお店。
あまり教えたくない。
(狭いし、店長一人でやってるから)

そして、一昨日は
総勢14名で「浴衣ナイト」でした。
狸小路近くの「蔵鵡(きすむ)」。
この日も冷たい雨が朝から降っていましたが、
「浴衣ナイト」なので浴衣です。
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竺仙の麦柄、綿絽の浴衣に
井桁模様の麻の帯。
大好きな藍合わせ。

夫同伴なので夫も浴衣。
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地味です。(笑)
でも、なかなか似合っておりましたよ。
(お腹が出てるから似合う)
昭和のオジさんって感じ。

これからは着物をもっと着てもらおう。


きょうのええもん。
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鉢植えオリーブの実を収穫。
花はたくさん咲いていたけど、
実ったのは5個‼︎



南蛮居酒屋 潮騒亭

食べログ 南蛮居酒屋 潮騒亭


函館へ 函館んまいもん


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7/31〜8/2。
今年もお墓参りで2泊3日の函館へ。
大森浜から臨む函館山
日差しは強いですが、風が爽やか。

札幌からの道中、食べたもの。

仁木町「偕楽園」の茹でとうきび
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これは、外せない。
ここの塩加減は絶妙!
札幌を朝8時過ぎに出発すると、
「お10時」頃で良いあんばい。
林家ペー&パー子のような全身ピンクの装いの
名物おばさんも毎年変わりなく。
雨が激しかったので
少し先の「きのこ王国」の駐車場でいただきました。

お昼頃はちょうど長万部
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例年、かに飯で有名な「かなや」に入りますが、
今回はすぐ近くの「DELI 57」。
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以前は「長万部食堂」でしたが
代替わりで少しお洒落に。
名物のカレーはそのまま引き継いでいます。
テレビの番組で、カレーのルーを作るのに時間と手間がかかり、
娘さんが「できれば作りたくない」と
言っていたのが気になって
今回訪れてみました。
夫はカツカレーです。
噂にたがわず美味しい!辛いです。
来年も来たい!

そして、助手席の私は睡魔と戦いながら
いっきに函館へ。

ラーメンは絶対に塩!の夫と私。
函館入りしてまずは塩ラーメン。
夕飯です。
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いつもは「星龍軒」なのですが、
今回は「滋養軒」。
麺は自家製、中細のストレート、
硬めで私好み。
叉焼もホロリと美味しく。
これで500円は感動です。

翌朝早くから木古内のお墓へ。
昨年はお墓周りの草刈りで熱中症になりかけました。
今年はしっかり対策しました。
無事にお墓参りも終了。
汗みどろの体を七重浜のスパビーチで綺麗にし、
向かうは「函太郎」
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回転寿司と侮るなかれ。
本州の人が考える回転寿司の8.5倍は
レベルが高いです。
夫はシャコ(子持ち)が食べられご満悦です。

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お店の裏は大森浜
水平線に下北半島が見えます。
青森、近っ!
原発絶対反対!
津軽海峡夏景色。

夕飯。
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この日8/1は、「函館港まつり」の花火大会。
人波に逆行して「蕎麦酒房 長月」で蕎麦を食べました。
「おろし蕎麦」です。
ルッコラってお蕎麦と良く合います。
新発見。

3日目。
ホテルをチェックアウトして
末広町の函館文学館へ。
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大正10年(1921年)に第一銀行函館支店として建設されたもので、
煉瓦と鉄筋コンクリートの3階建てです。
港町には歴史的建造物が多くあります。
ここ函館もたくさんあります。
館内1階には函館ゆかりの作家たちが常設展示されています。
企画展が観たくて訪れましたが、
常設ものも面白かった!

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石川啄木 来函110年に寄せて」
啄木って、函館に住んでいたのは132日なのね。
半年足らずの間、
苦しい生活に直面しての
あれらの句が詠まれたかと思うと
天才の原動力は「弱音」だったのかと。
大森浜の海岸に啄木が佇む光景が浮かびます。

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館には小さな中庭がありました。
良いなぁ。
ベンチに大きなクッションを置き
寝そべって一日中読書していたい。
函館文学館、また訪れたい。

少し先、基坂(もといざか)の「旧イギリス領事館」へ向かいます。
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ユニオンジャックがはためく和洋折衷な趣き。
洋館で瓦屋根なのです。
お目当てはこちら。
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ティールーム「ヴィクトリアンローズ」でアフタヌーンティー。
アールグレイが良い香り。

さあ、札幌へ帰りましょう。
ジモッティ御用達、ハセガワストア
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「やきとり弁当」を購入。
豚肉だけど「やきとり」。
注文を受けその場で焼いてくれます。
タレ、塩、塩ダレと選べます。
これで480円。
函館、やるね。

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陽も落ちて、余市の「鶴亀温泉」で
マッタリして帰りました。

21年間毎年訪れている函館。
今年もいろいろな発見がありました。
いつまで夫婦二人で行けるのか。
とりあえず、運転手の夫には頑張ってもらおう。

きょうのええもん。
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大沼名物「二色だんご」
醤油とゴマ。
妙にうまい。







小暑 鷹乃学を習う(たかわざをならう) 7月きもの会


Young hawks learn to fly

鷹の雛が飛び方を身につけるころ。

昨日あたりから、札幌の真夏日
少しおとなしくなり、
今夜は半袖だと肌寒いくらいです。
大通公園のビアガーデンが
もうじき始まるのに、夏が終わった感。
(いや、まだまだ)

いや〜、しかし先週は暑かった!
札幌市民の半分くらいは軽い熱中症だったのでは?
(勝手な発言)
アルコールは摂らず、
経口補水液飲んでましたよ、私。

さて、本日は7月きもの会です。
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角通しの駒絽の着物。
絽の名古屋帯に涼しげな編み方の帯締め
アニエスbのトカゲのブローチを帯留めに。
帯揚げの色でパンチを効かせます。

お店は「maruyama 檀」
今、一番好きなお店。
楽しみです。


きょうのええもん。
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「junnosuke」のアップルパイ。
カスタードクリームが入った「クレーム・パティシエール」と
「クレーム・シトロン」

「幸せ!」の他に言いようがあるのだろうかっ?


マルヤマ 檀

食べログ マルヤマ 檀

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