私の赤
本日、還暦を迎えました。
常日頃「百まで生きる!」などと申しておりましたが、
実際、自分がこの歳になるなんて
複雑な気持ちです。
百までの道のりは長すぎる。
祝いのプロローグ。
仕事帰りにいつものデパ地下、マリアージュコーナーで
イタリアワイン飲み比べ。
そして、札幌が誇る
藤野ワイナリーのロゼも試飲させていただきました。
ロゼは好んで飲まなかったのですが、
これは辛口でとっても美味しい。
デパ地下の入り口には
枝垂れ桜が降り注ぐように生けてありました。
私の還暦の赤はこんな感じです。
ありがたいお言葉
デスクトップPC、ノートPC
どちらも絶不調。
Windows10に問題が
あるとしか思えません。
ブログ更新もiPhoneやiPadminiから
ちまちまと行っている次第。
便利な世の中の不便さを実感。
最近の楽しみは
平日に夫と仕事の休みを合わせて
週一で通っている
江別の「湯の花」です。
スーパー銭湯ですが、
天然温泉の露天風呂や
支えが無ければ飛ばされそうな
強力なジェットバスが最高です。
我が家から車で40分ぐらいなので
お昼用のお弁当を作って向かいます。
(まるで老夫婦。あ、老夫婦だけど)
先日、前を走るトラックに
こんな文字が書かれていました。
「腹」が横になっているので
「腹を立てず」なのは想像できたのですが
他が分からん。
instagramに投稿して、問うてみました。
さっそく回答が。
「人は大きく 己は小さく
気を長く 腹は立てずに 心は丸く」
ですって!
素晴らしい!
今の私にとってピッタリのことば。
肝に銘じます。
八重子おばあちゃんの日記
「八重子おばあちゃんの日記」が冊子になりました。
十三浜小指-八重子おばあちゃんの日記
出来上がったホカホカのものを送っていただきました。
改めて八重子おばあちゃんの日常を読み返し
背中がシャンと伸びた感じです。
ありがとう。
立春 魚上氷(うおこおりにのぼる) 2月きもの会
A fish jumps up on to the ice
ここのところ
札幌はプラスの気温。
いろいろなものが一気に融けはじめています。
とは言え、夜はマイナス気温にも戻るので
歩道はグソグソ、ビチャビチャ、ツルツルの繰り返しです。
1年で一番、街の中が汚い時期のはじまりでもあります。
来週は2月きもの会。
今回はモノトーンでまとめます。
角通しの江戸小紋に
引箔(ひきはく)の袋帯を合わせます。
写真ではわかりづらいのですが
この帯、角度によって金銀の見え方が異なり
カジュアルからフォーマルまで使える
オールマイティな帯です。
なんだかもったいなくてあまり使っていませんでしたが
使わない方がもったいない気がするように。
考え方なんて紙一重だわね。
空五倍子色(うつぶしいろ)の帯揚げ。
パッと見、法事のお席の装いの様に渋いですが
青と同様にモノトーンも身に着けていて落ち着きます。
メンバーに
「どうした?法事の帰りか?」といわれること必至。
仕事、帰宅時に寄ったいつものデパ地下、マリアージュコーナー。
ワインのラインナップに食指が動かなかったので
日本酒をチョイス。
この「ほぐし鮭」、お高いので普段使いにあまり手が出せませんが
つい、購入。
お中元やお歳暮でいただくと小躍りしたくなるほどうれしい。
以前もいろいろと試飲させてくださったソムリエさんがまたしても、
「これ、ほんとに美味しいから飲んでみて」と
「秋田誉純米吟醸」を冷とぬる燗で飲み比べ。
うま~い。
「私は仕事帰りに何をやっているのだ?」と一瞬思いましたが
まあ、良いではないか。(そうなの?)
きょうのええもん。
2月はバレンタインデーがあり、ハートマークも飛び交いますが
椎茸にもハート♥見っけ。
こちらは夫と自分用のチョコ。
話題の「ビーントゥバー」です。
このお値段でこの美味しさ。
日本の製菓メーカーはスゴイです。
そしてバレンタインデー当日の成果。
右側の2つは、夫がいつもランチへ行くお店でもらったもの。
左側は私が同僚からもらった友チョコ。
年々、こういった華やかな行事(?)から遠い位置にいるような気がする。
チョコっとあればいいのよ。
チョコだけに。
朝粥始めました その後5
気がつけば立春。
合気道もなんとか続けております。
性格的についのめり込んでしまうので
ゆったり、長く続けたいです。
さ、朝粥絶賛続行中。
今回もおびただしいお粥画像です。
では、スタート!
その65。
ダイコンの葉の白粥に数の子のうに和えをトッピングに。海鮮珍味。
その66。
百合根とチアシード。焼き梅干しで。
ポクポクとプチプチの食感が楽しい。
その67。
その68。
絹ごし豆腐、搾菜、きゅうり。ここはやはりごま油たらり。
アールグレイティーが合う。
その69。
きんぴら、ぎんなん、水菜。なんだかほっこり。
その70。
その71。
その72。
その73。
蓮根と水菜。ごま油とトリュフ塩。
椎茸の傘の中にバターを入れて、こぼれないようにそのまま焼きます。
食べる時に醤油をジュッとかけます。
大好きな椎茸の食べ方。う、ま〜い♥
その74。
小松菜と焼き餅。昆布醤油はお好みで。
餅を焼き過ぎてしまいましたが、かえって香ばしく美味しい!
炭水化物多め。
その75。
この日札幌は朝から猛吹雪です。外は真っ白。お粥も真っ白。
椎茸と小松菜、ごま油、さくら塩。
その76。
(2016/12/12)。記録的な大雪です。この日の朝も降っていました。
サツマイモ、きゅうり、春菊、ごま油、白ごま、さくら塩。
ごま油、とても良く合います。
その77。
春菊、焼き豆腐、大根、トマト。
緑・白・赤、ときたらイタリア国旗。オリーブオイルでまとめました。
具材は大根の皮やトマトの肩(ヘタのまわり)など、始末料理です。
その78。
(前夜は「12月きもの会」)二日酔いです。
優しいお粥さん。絹ごし豆腐、みつば、子持ちこんぶ。
その79。
塩麹に漬けた豚肉、大根の葉、お餅。お餅がトッポギっぽいので、ごま油で韓国風。
お餅美味しいよ、お餅。
その80。
半熟たまご、キュウリ、山椒醤油。
醤油に古漬けになった山椒の実が美味しすぎる!
山椒の実を一生懸命、丁寧に処理したご褒美。
お粥に使う具材は同じものでも、ここまで組合せは同じものはありません。
お粥さんの懐の深さを感じます。
2016/11/30~12/16までの朝粥記録。