ご飯の話をしよう
それよりも少し軽いル・クルーゼ(ココット・ロンド22㎝)で炊いてみたら
これもなかなか美味しい。
試行錯誤して我が家好みのベストな炊き方を開発しました。
米:3合(お米のカップ摺り切りではなくややこんもり)
冷水:560㏄(新米の場合は気持少な目)
①米を冷水でざっとすすぎ、水を捨てる。(ここはさっさと行う)
②空気を含めるように研いで水道水で濁りを流す。
(これを2回行う)
③ザルにあけ水気をしっかりきり、鍋に入れ、分量の冷水も入れて30分おく。
④ごく弱火で10分→やや強めの中火で6分炊く。(後半でフタの隙間から蒸気が出ます)
⓹火を止めて30秒間フタを開ける。(ここがポイント)
⑥フタをしてコンロからおろし、14分蒸らす。
⑦底から空気を含ませる様に大きくほぐす。
お米の粒が際立ち、それでいてふっくらとした炊きあがりです。
ちょっとした火の加減や、気温によって変化するので
炊いているときの音や香りで判断します。(熟練工)
完璧な炊きあがりだとそれだけでごちそうです。
夫婦二人なので炊きたてを堪能したあとは
1食分ずつラップして冷凍保存。
冷凍した場合、炊飯器で炊いたものよりも鍋で炊いた方が美味しいのです。
先日ミールスでいただいたバスマティライスは南インドのカレーにベストマッチでしたが
日本のお米は世界一美味しいと思います!
そして、もちろん我が家は北海道米です。(きたくりん)
ああ、新米が楽しみです。
炭水化物、バンザイ!
大暑 桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ) ミールス初体験 円山ぶらり
7月きもの会 創成川イースト 雨上がり
先日、結婚記念日に夫とお寿司屋さんに行った時と同じコーディネートです。
お蕎麦どうでしょう
小暑 温風至(おんぷういたる)
28th ANNIVERSARY そして水無月 2016
今年も後半に突入しました。
数日前に夫が「7月4日は早く帰ってくるから寿司を食べよう。」と言うので、
「お、いいね!」と言ったのち、ハッと思い出しました。
毎年恒例、忘却の彼方の「結婚記念日」です。
「また、忘れてた。」と指摘されましたが
「何言ってんの。忘れるわけないじゃん。」と何食わぬ顔で言い返しました。
(ヒヤヒヤだぜ。)
よし、ここは浴衣でお洒落をしましょう。
絞りの浴衣、紅型工房「くんや」の半幅帯。
濃紺の帯締で引き締めて、マジョリカブルーのガラスの帯留。
アンテプリマのワイヤーバッグはサファイアで。
あいかわらずの青のコーディネート。
では、カウンターで白ワイン、お寿司をいただいてきます!
きょうのええもん。
6/30は「夏越祓(なごしのはらえ)」でした。
今年も「水無月」を作りました。
今年は小豆をゆで過ぎました。
水無月って、くどい甘さにならないから好き。
(夏の和菓子だからすっきりしている。)
ビバ!和菓子。
【関連過去記事】
27th ANNIVERSARY - ひぐらしPCに向かいて
■24th ANNIVERSARY - ひぐらしPCに向かいて
6月きもの会 嘉祥の日2016
札幌はここ数日、夏の扉を開けたような気持良いお天気です。
どうも、ブログ更新が滞っています。
ま、ぼちぼちいこか。
昨夜は「6月きもの会」でした。
今回のコーディネート。
単衣の季節なので「くるり」のデニム着物にしました。
ほんのり緑を帯びたその名も『利休白茶』色。
半襟には手書き風格子柄の手ぬぐいを使用。
麻の帯に水撚り八丁撚糸の帯揚。母からもらったレース組みの帯締。
下駄と「キャトルセゾン」で見つけたマニラ麻のカゴを合わせて。
(カゴフェチ)
井桁柄の帯なのでカエルのペンダントを根付に見立てて。
(「井の中の蛙」的な。)
自分にしか分からない洒落をどこかに一つ潜める楽しさ。
今回もイタリアンで。久々の「オステリア ヨシエ」です。
スプマンテから始まり赤一辺倒。
2本目にいただいた『フェウド マッカリ サイア』2012年、
これは美味しい!
黒ブドウの味がしっかり感じられ力強い味が好みです。
北海道の「真狩(まっかり)村」は細川たかしの出身地でユリ根の全国一の生産地。
シチリアにも「マッカリ」の地名があることにびっくり。
親近感がわきます。
きょうのええもん。6/16には「嘉祥の日」
今年は水まんじゅうを作りました。
餡が少なかったので小粒タイプです。
ビバ!和菓子。
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嘉祥の日2015 くず桜・水ようかん 、6月きもの会 - ひぐらしPCに向かいて